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適応力ってホントに大事だなって思う瞬間

これからもっとも必要なスキルって何ですか??
もしこう聞かれたら僕は間違いなく、こう答えると思う。

「適応力」
なぜ??
「時代が変わる上で従来のやり方に固執すると痛い目に合うから」
「それに時間は有限なので、少しでも楽しい時間が多い方がいいじゃん」

ちょっと、わかりにくかったですよね。。はい。具体例を書きます。

めっちゃシンプルにいうと、ITが勃興した時の通販

インターネットが出てきた時。もう20年近く前になるが、その時にいち早くインターネット通販に対して可能性を感じた人がいた人は多かった思います。
それに対してすぐに行動した人と遅れた人がいるはず(そもそも可能性を感じなかった人は論外として、、)。
結果としてどのような運命を辿ることになるかは今の時代を考えれば一目瞭然。行動した人が従来の店舗だけでは考えられないくらい広い商圏からモノを売ることができ、店舗だけでビジネスをする人よりもはるかに有利になった。と思います。
では行動を起こすことが出来た人とそうじゃなかった人の違いは何でしょうか?
それは適応力だと感じています。

好きとか嫌いの次元を超える必要があります

もちろんインターネットやPCに触るのが好きだから行動することができた、という人もいると思います。でも「苦手」というただそれだけの理由で行動を起こさないというのはどうでしょうか。
事業においては、死活問題になりかねません。
そうなった時に、適応する努力をしていかないいけないと思います。確実に来る未来に対して目を背けると、下手すれば一生みじめな思いをすることになります。

自分の原体験

僕がそれを強く感じたのは中学1年生の時。英語の授業が始まって思ったことは、
「英語って早くても大学卒業までは勉強しないといけないんだな。。」
「それにもし海外で働くとかっていうことになれば一生使うのか。。。」
そう考えた時に決めたことは「英語を好きになること」
なぜなら、もし苦手の状態がずっと続いたら10年間、英語の授業をつまらない思いで過ごさないといけないと感じたからです。
それはやだな〜〜ということで好きになることに決めました。
勉強の科目で好きになるのは結構簡単で、高い点を取ればいいのです。
そのために勉強に時間を費やせばいいのです。
ということで10年後にはTOEIC800点超、留学もできました。

結局何がいいたいか?というと、未来において確実に必要とされるスキルを身につけないと、時代の波に乗れなくなり、社会で活躍することができなくなります。そうなる前に、キツイ思いを一定の期間享受して、そのスキルを好きになる、得意になることが大事だと思っています。

次に来るスキルはSNSへのリテラシー

ということを踏まえたうえで、最近、これは間違いなく来るな〜〜と感じるのは、SNSのリテラシー。日本ではまだそこまで多くないけど、中国とかアメリカではSNS上でモノを購入する割合が高くなってきています。
今までの広告は結局イメージだよね〜と、ミレニアル世代は気づいています。そんな彼らはインスタグラムでフォローしている人が身につけているモノや紹介しているモノを買いたい!と思うようになっています(といってもインスタのインフルエンサーも広告ですが笑笑)
今後、ますます個のブランディングをすることの重要性が増してきます。その中において、うまくSNSを使いこなす人と、プライバシーや面倒とかといって毛嫌いする人で、その人の市場価値に差がつく可能性があります。一部の企業ではフォロー数が1,000人を超えていると、手当で月5万円だす!ということを実施しているところもあるみたいです。
また使う脳力もどちらかというと右脳寄りということで、左脳だけ使っていた人は最初、かなり苦戦する可能性があります。僕自身も最初面倒だったし、そもそも興味ないし、ということで抵抗ありましたが今では毎日更新するのが習慣になりました。
確実に来るSNSリテラシー、ぜひとも早めに馴染めるようにしたいですね。






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