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性格は変えられないけど、考え方は変えることができることについて

60歳の色々な経験してきた人が、ある時、「人の性格は変えられないけど、考え方は変えることができる」ということを言っていて、なるほどー!と納得しました。
これを意識するだけで自分自身の可能性が全く違ったものになるし、人にアドバイスをする時も「こいつは才能ないからな、、センスないからな、、」ということを思わないで大丈夫になります。

例えば、早起きと食事を例にとってみる

早起きをできる人と、早起きできない人の違いは何でしょうか??
もちろん体質はありますが、概ね考え方が原因になっています。
朝早く起きた方が時間を有意義に使うことができる!という考え方を持っている人は、朝早く起きるように工夫して実践します(朝に用事を入れる、夜早く寝るようにして早起きしてもつらくないようにする、など)。それに対して、そういう考え方を持っていない人は、自分は夜型だから、、、と早起きに対するプライオリティが低く、早起きをしてみる!ということを実践すらしないことがあると思います。
これは性格によるものでしょうか??いえ、私は考え方にあると思います。

また食事についても夜はなるべく遅くに食べないようにする、という考え方を持っていれば夜食をするということをしないようにしますが、
まあいいか、という人は食べます。これも性格とは関係ないですよね。
では考え方はどのように作られるでしょうか?

個人的な意見を述べると、①付き合う人の環境、②自分が日々接する情報、この二つが大きく影響すると思います。

もし友達がモデルばっかりだったらどうなりますか??

友達がモデルしかいなかったら、「夜にご飯食べるとかないよね〜〜」みたいな会話だったり、考えになると思います(完全に偏見ですが笑)。全然違うライフスタイルを送っていた人は、最初違和感があるかもしれません。
ただ、長い時間を一緒に過ごしていると徐々にモデルの人と考え方が似てくるようになると思います。
そうなると、自分も夜にご飯を食べなくなったり、健康や美容に気を遣うようになると思います。
そういう意味では自分の近くに自分がOOみたいになりたい!という考え方を持っている人がいるようにすれば、いずれそうなることができるということがわかります。

もし周りにそういう人がいなければ、映画と読書はおすすめ!

とはいえ、そのような人が近くにいる!というラッキーな人は多くないと思います。その場合は個人的な経験ですが、映画と読書から考え方を徐々に変えることができると思います。特に本は思考のパッケージと言われるくらい、著者の考え方が凝縮されているので、非常に影響を受けることができます。自分が共感できる!こうなりたい!と思った人の本をひたすら読む。全シリーズ読む。そういうことを続けていれば、数年後には考え方はがらっと変えることができると思います。

性格とは上手く付き合いながら、考え方は意図的に変える

自分の性格を振り返った時に、ちょっとこういうところ嫌だな〜〜と思うことはあります。でも27年経って、もう直らないものは直らないんだな、と半分諦めつつも、考え方は変わるということは実感しているので、今はむしろそこの部分にフォーカスしています笑
僕も、こんなはずじゃなかった。。。ということが起こらないような未来を作れる環境に身を置くことを常に意識しています。ぜひ、こちらの記事が参考になればと思います。

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