いよいよ東京オリンピック開催まで2週間を切りました。
今年の春に海外からの観客は入れないことが決まり僕らのオリパラ関連の仕事はほぼなくなり、僕の経営する会社は大きな打撃を受けました。
そんな中でも唯一僕らがオリパラに関わった仕事がこちらです。
海外からの観客は入国できなくなりましたが、それでもできることがあるということで、ボランティアさん（シティキャスト）がAirbnb上でオンラインツアーを募集し開催することになりました。
昨日特設サイトが公開されました。

当アクションでは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会（以下、東京2020大会）期間中に、競技施設が所在する各県・市区町村の魅力を世界に発信する「シティキャスト（都市ボランティア）」をサポート、海外及び日本国内で、試合会場に直接足を運ぶことができなかった観光客を想定し、「観光ガイド」として観光気分を盛り上げていきます。Airbnbのプラットフォームにて、シティキャストが7月8日からオンライン体験予約受付を開始、7月30日から8月29日の期間で実施します。
Airbnbのプレスリリースより

東京だけでなく、オリパラの会場になっている全国各地のオンラインツアーが生まれました。
僕らがこれの何に関わっているかというとオンラインツアーをつくるアドバイザーとして研修の講師やアドバイスをさせて頂いております。
6月から研修が始まって1ヶ月で募集するところまで持っていけたのは、関係者はもちろんシティキャストの方々一人一人の努力と自分たちの地域を知ってほしいという思いですね。

実際のオンラインツアーが開始されるのは、7月末からなので興味がある方はぜひオンラインツアーを予約してみてください。
無料で全国各地のオンラインツアーに参加することができます。
オンラインツアーであれば、オンラインなので今議論されているさまざまな課題に振り回されずに実行することができます。
僕もどこかで参加してみようと思います。