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オーラエッセンスが導く魂のアルケミー

人は、大気の中から様々な情報を取り入れます。
ある時は、色彩、音、匂い、そして記憶です。

君は前世において、魂の記憶をたくさん持っています。
そして習ってもいないのに、記憶の糸を手繰り寄せて、必要なものを手に入れます。

それがあなたの魂の一つの働きである。

そしてあなたの胸の中心に、コーザル体というエネルギーでできた身体があり、このコーザル体の中に、輪廻転生を積み重ねてきた様々な歴史が書かれています。

このコーザル体は、これから進む方向を示すためにあり、君はとりわけ生まれたときから、自分がどの方向に進むか言葉ではうまく言えないが、強い地場のようなものが働き、無意識のうちに物事を選択することができました。

親にどうしてその道を選んだのかと聞かれても、理屈で答えることはできませんが、強い直感のようなものが、すなわちひらめきの稲妻のようなものが、君の意識に浮かび上がるのです。

そして今はそれがおぼろげな思考ですが、今から2〜3ヶ月経ちますと図形やシンボル、アイデアの形に成長いたします。

すなわち直感というものも、人間の脳と同じようにもう一つの身体を持っていて、その身体が成熟します。

君はこの世に何かをしに生まれてきたわけではなく、肉体とは別に、このコーザル体を持ち、このコーザル体が成長するまでこの世ではあまり生産的ではない人生を送ります。

しかしそれは不幸というわけではなく、君の魂の目的がこの世で何か大きな仕事を成し遂げるというところにあるのではなく、このコーザル体の重要性に君は生まれる前から気がついていました。

身体を成長させたり、頭を成長させることよりも、永遠に自分が持っていくこのコーザル体を成長させよう。

そして、今や約8ヶ月前から準備されてきた君の記憶の貯蔵庫が少しずつ光を受けてひび割れを起こし、自分が進むべき方向性がはっきり見えてきています。

それは、匂いというものが人の記憶を打ち消したり、良い方向に導くという働きを君は樹立していきます。

すなわち君は、新しい分野や、新しいジャンルを確立します。


それは、この世では何もしていないように見えますが、もう一人のあなたがコーザル体を使って目に見えない世界で様々な体験を経ています。

そしてそれは大いなる実験場のようなものです。

そこで色々なエネルギーに満ちた素材を組み合わせて確かめて、そこでひらめいたことを、地上の君の肉体、すなわち頭脳に信号として送ってくる。

そして君の主張は明らかです。

すなわち人は、記憶というものを一度真っ白いものに還す必要があると。

人はとかく前世を知りたがりますが、前世の記憶をどうして無くしたかというと、いったん白紙に戻すためにわざわざ忘れたわけです。

わざわざ忘れたものを、また思い起こそうとするところに大きな矛盾がある。
ではどうしたらよいでしょうか。

人は前世において卓越したレベルまで到達していても、今世はゼロからやり直しをしますので、実に無駄が多い人生と言わざるを得ません。

無理やり思い起こすのではなく、むしろ完全に真っ白にする。
人は、死ぬということは記憶をいったん白紙に戻すことを意味する。
しかし白紙に戻しきれないまま、人は次に輪廻転生に向かっていきます。


したがって君がやることは明らかである。

今一度死の儀式を、自分の体内において行うことである。
すなわち真っ白い浄化の炎が、君の肉体も精神も焼き尽くすとするとします。
それは今、この場においてなされつつある。

すなわち白い浄化のキリストが身につけていた真っ白いオーラを創造し、それが君の心身にこびり付いた一切の既成概念を白紙に戻します。

実はキリストは、オーラエッセンスの達人でありました。
そのことは新約聖書に載っていません。

ただ一部だけフランキンセンスというものを用いたと書いてあるが、実は彼は違うものを用いていました。

それは「ユーカリ」です。
なぜなら彼は精神疲労が絶え間なく襲っていました。
夜になると激しい頭痛が襲い、こうした職業を続けるのは無理になりました。

その時に君は、このキリストの癒しをお手伝いをしていました。

それはどこから来たのでしょうか?
その時代に、イスラエルという国は実に多くの国と交易をしていました。
その中にエチオピアという国がありました。

エチオピアはユーカリの木の産地でした。
エントトという山があり、そこに登っては材木を切り、それを肩に担いでは下山し、そしてそこから薬草薬液をとり出しました。

その調合の方法を君は知っていました。
そして自らもそれを実践していました。
そしてそれをイスラエルの国において実践し、人々を癒すことに使いました。


ちょうどそこへやって来たのが、イエス・キリストです。
噂には聞いていましたが、イエスは卓越した知識を持っていました。

そして彼は単なる超能力者ではありません。
実にたくさんの知識を持っていました。

彼が成した奇跡をいわれるものも、実は非常に合理的な方法によって編み出されたものであり、高度な知識がそれを可能にしました。

しばしば彼は手かざしによって病人を癒しましたが、実は彼の両手には薬液が塗られていました。

患者はその薬液を吸い込むと同時に、精神がくつろぎ、そこに神の力が働きました。

そしてキリストはこう言いました。

無から有を生ずることはできない。
私が用いた方法は、ほとんどアロマのエッセンスを用いたものである。

そして噂を聞いて、キリストは君のところにやってきました。

キリストも独自の研究によって、ユーカリというものが精神を癒し、そして既成概念を白紙に戻す効果があると知っていたのです。

彼はそれを全身に塗りました。
そして瞑想します。

あなたはそれを傍らで見ています。
すると徐々にキリストの身体が真白い純白の炎で包まれるところを目撃します。

そうです、キリストは奇跡を起こしたわけではありません。
ただ真っ白に戻しただけです。
原点に戻れと説いただけです。
何も新しいことを付け加えていません。


だから彼は聖者と呼ばれることを極端に嫌がっていました。
神でもなければ、天使でもなければ、聖者でもない。

ただもとに戻すだけであって、彼はヨハネから洗礼を受けていましたが、ヨハネも限界を感じていました。

川の水だけで人を癒すことはできない。

そこで独自の工夫を加えたのが、このアロマエッセンスを手につけて、人の身体の邪気を取るという方法です。

そしてキリストはこう言いました。

新しいことはしない。時代の変わりめに必ず聖者が出るが、彼は神が創りたもうたままの人間に戻すだけで、何か新しいことを付け加えたわけではない。

このように真理というものは、何か新しいものを世に出すように見えますが、実は常に原点に戻ります。

君の意識もまた、いま原点に戻りつつある。

そしてこのキリストの時代を経たあとは、奈良の時代に生まれました。
奈良の時代に聖徳太子に仕え、彼もまた政治家として神経をやられる仕事についていましたので、その時代は没薬というものを用いて彼を癒します。

このようにして君の人生は、いかなる時代においても、花の妖精が創り上げたこの植物のエッセンスと切っても切り離せない関係にあります。

実はいま、君の魂は目に見えない世界において、この妖精と対話している。
フラワーエッセンスの本質は何かというと、それは実は花にまつわる妖精のエネルギーである。

そして君は思います。
人間はここからエネルギーを得ているが、実はその樹液を作るのがとても大変です。

したがって君がこう考えて、人は彼らからエネルギーを奪うだけではなくて、彼らにエネルギーを補充する必要があると。

そうです、目に見えるもの、生物無生物を問わず、そこには人間のおびただしいエネルギーが注ぎ込まれます。

ところが私たちの文明は、搾取という方法で貫かれています。

あらゆるものが搾取です。
こうした文明に君はほとほと嫌気がさしています。

エチオピアから君がユーカリの木を輸入した時もそうでした。
彼らは無償で提供してくれました。

しかし本国に帰ると、それを高いお金で売ってくれと主張いたします。
君は、その商業ベースにのった商業主義が嫌いでした。

人間は搾取するだけなのか?
それは違うだろうと。


エネルギーの世界においても交流というものが行われています。

したがって君がこの地上において成す方法というものは、一方的に未知の世界からエネルギーを引き出すのではなく、人間もまたそこに祝福と感謝のエネルギーを送り返し、彼らを励まし、彼らにまたそうした生命エネルギーを送る。

そのエネルギーを得て、花の妖精たちがせっせと働いて樹液を作りだす。
人間はその恩恵を受けます。

こうした目に見えない世界の教えを説かなければなりません。
ただ単にユーカリが呼吸器系に効くとか、鎮痛剤に効くといった物理的なものだけでたくさんの会社が利益を得ていますが、それは違います。

霊的な世界における働きを知らなければ、単に西洋医学を植物に置き換えただけの低次元のものになってしまいます。

すなわち君がそれを通して、これから霊的な世界との交信、それは「感謝と祝福」と二つのエネルギーでできている。

ゆえにアロマエッセンスにしましても、その本質は人間の感謝と祝福という二つのジャンルに分けることができます。

したがってこれから君は、そのエッセンスに含まれたエネルギーを、この二つの精神エネルギーに分けて捉えていくでしょう。

それによって君は美しい言葉を語る。
光の言葉を語ります。
そしてそれがクライアントの身体を満たすようになる。

すなわち我々はこのエッセンスの世界においても、霊的な世界のイニシエート、秘密を知る必要がある。

その秘密を知らなくして、ただ物質的なテクニックだけで走る。
そうしたものに対して君は前世と同じように嫌気がさしているのです。

ゆえに君を守りたまえる花のフラワーガイドをお呼びしましょう。
そしてこのフラワーガイドが、これからの君の偉大な天命に基づいた人生を導くことになる。

おお、偉大なる知識の神
ヘルメス・トートよ
ヘルメスの神よ

あなたは幼少期から、このものを守り続けてきました
そして時には不思議な予知夢によって
このものをたくさん導いてきました

おお、今ははっきりと、名前をあなたに呼びかける
偉大なる知識と慈愛の神
ヘルメス・トートよ

このものをまもり、このものを導き
このものの人生を天命に基づいたものへと導きたまえ

おお、魂をアルケミーにするものよ
光変換するものよ
高次元の知識を三次元へともたらすものよ

翼を広げ、宇宙のすべての叡智を集め
地上の人間に、神の愛の蜜を捧げるものよ

おお、ヘルメス・トートよ
このものの胸のうちにて脈動せよ

人類を啓蒙せよ
人類に光をもたらせ

そして目に見えざる世界と
目に見える世界との接点を見出すように
このものを導きたまえ

2021年 SAIKOタマシイヒーリング 
Dr.Shu 五島秀一 

2023年2月2日(金)18:30〜20:30 東京都内(アーカイブ可)
オーラに働きかける【月の女神アルテミスの祈りと香り】セミナーを開催します。
きっかけは、2021年に香りのアーティストSAIKOさんが Dr.Shuのタマシイヒーリングを受けたことから始まります。

この時SAIKOさんはユーカリのオイルをつけていたそうです。Dr.ShuはSAIKOさんがエッセンシャルオイルを調合する方だと知らずに語りだしました。そしてタマシイヒーリングを受けたあと、SAIKOさんは「ホワイトフレイム」というエッセンシャルオイルを生み出し、さらに太陽のブレンド「サンライズフレイム」も生み出します。突然太陽のブレンドを創らなくては!と思い立ったそうです。

昨年Dr.Shuは、2007年から行っているタマシイヒーリングは、スーリヤ(太陽神)から受け取っていたことがわかったとお話しされました。SAIKOさんはあの時スーリヤの波動を受け取っていたのです。

タマシイヒーリングから生み出されたこの創造の過程の美しさは、その後アルテミスオイルの製作へと進化していきます。

ここで大切なことは、タマシイヒーリングは世界で誰も真似ができないDr.Shuのオリジナルだということ。アルテミスオイルは世界でただひとつのSAIKOオリジナルブレンドだということです。
Shu オフィス

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