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フィリピンのトイレ事情

※ 人によって不快に感じる内容かもしれませんのでご注意ください。

あくまでも個人的な見解ですが、日本が世界に誇れるコトのひとつに「トイレの清潔さとクオリティの高さ」が挙げられるのではないかと思います。
もちろん中には不衛生な公衆トイレも時折ありますが、総じてキレイに清掃されていますよね。まして、お店やホテルのトイレはとってもキレイ♪
今では殆どのお店やホテルのトイレにウォシュレットが付いていて、とても快適、且つ清潔。
フィリピンにきて、改めてそんな日本の清潔で快適なトイレのありがたさを実感している次第です。清潔で綺麗で明るいトイレだと、不思議と安心感も増すのだなぁ、、、なんて、しみじみ感じてしまう訳です。

決してフィリピンのトイレが不衛生で汚いというわけではなく、25年前に留学した時と比べると随分と綺麗になったものだと感心しまた。

まして、90年代にアメリカで生活した時の学校のトイレといったら、、、ことごとく便座は無いし、チューインングガムがベタベタいろんなところにくっついてるし、タバコ臭いし、酷いものでした。

刺激的だったのはマレーシアの田舎の村にホームステイした時のトイレ。
水瓶に手桶が置いてあるだけで紙が無い。。。
あるいはホースがあるだけ。。。
意を決して桶で水を汲み手で拭いた訳ですが、その手はその後どうすれば良かったのか。。。今思えば笑い話になる良い思い出です。汗 

さて、脱線しましたが、話しを戻してフィリピンのトイレ事情です。
写真の通り、ホテルのトイレはとっても綺麗。

ホテルのトイレ。清潔感があってととてもキレイ♪


唯一日本と違うのは、ウォシュレットですね。
日本みたいに色々なモードを選べるような高機能なウォシュレットはありません。
あるのは、これ。↓

フィリピンのトイレのウォシュレット

まぁ、ホースですね。(そういえばインドやマレーシアのホテルもこれでした。意外とグローバルスタンダードなのかもしれません)
レバーを押せば水が出るという至ってシンプルな仕組みながら、これを使うのにとてもコツがいるのです。
強くレバーを押してしまうとそこら中に水がはね、水浸しの大惨事になりかねません。ところが、時々とても硬いレバーのトイレがあって、そーっと押そうとしてもなかなか押せず、突然ガチャっと開いて強烈な水圧で水が出たりしちゃう訳です。

このレバーの押し加減の調整が難しい。。。

これ以上の詳細な状況説明は省きますが、まぁ、そうなると後始末が大変な訳です。
朝からせっせとトイレ掃除をする羽目になりますので、ご注意ください。
とはいえ、郷にいれば郷に従え、ですよね。
日本の快適ウォシュレットに恋焦がれつつも、せっかくなのでフィリピン流ウォシュレットを使いこなせるように、日々取り組んでいますww

今日はこの辺で。

Sana Makita Kitano muli♪(See you again!)