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60秒でAWS Cloud9からEC2に接続方法

経緯

Cloud9のワークスペースの作成時にEC2のインスタンスを作成すると、Amazon Linux 2ではなく、Amazon Linuxとなります。

まずEC2でのインスタンスの作成

AWSコンソールにログインしておきます。リージョンが東京になっていない場合は右側に東京を選択します。

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最後に起動してサーバー作成を完了しました。

そして、ログイン用のkeyを作成します。

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次は自分のPCからSSHでログインします。

TeraTerm等で先ほど作成したEC2インスタンスにログインします。
ログインしたら以下のコマンドでnode.jsがあるか確認します。node.jsがインストールされていないとCloud9が使用できません。

node.jsがインストールされていなければ、AmazonLinuxの場合は以下のコマンドでインストールします。

$ curl --silent --location https://rpm.nodesource.com/setup_8.x | sudo bash -
$ sudo yum -y install nodejs
$ node --version

次はAWS Cloud9の環境構築

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Step2のConfigure settingsで「Connect and run in remote server (SSH)」を選択します。
UserにはAmazonLinuxならec2-user,HostにはEIPを入力します。

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次に「Copy key to clipboard」をクリックしてpublic SSH keyをコピーします。
EC2インスタンスで以下のコマンドを実行し、authorized_keysファイルを開きます。

$ vim ~/.ssh/authorized_keys 

既にSSH keyが1つ登録されているので、一行下に先ほどのSSH keyを貼り付けます。

AWS Cloud9の画面に戻ってNext stepをクリックします。

Step3のReviewで内容を確認してCreate environmentをクリックします。
インストールの画面が出てくるので、Nextを押してインストールします。

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AWS Cloud9が起動しました。

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以上

よろしくお願いいたします。

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