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Pythonで自動売買BOTを作る上に最低限絶対に必要なもの

ものまねが上手くなりたいと思っているあなた。

2023年01月05日更新:

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僕はものまねが好きだ! ものまねをやっていると 知識を簡単に勉強できる。残りの人生の時間は短いし 後悔しないようにPythonを勉強しましょう。
これからPythonで自動売買BOTを作るために入門編、基礎編、応用編と分かれており、ステップアップしながら幅広く勉強しましょう。

まず自動売買BOTを作るために、最低限、必要なプログラミングの構文知識を3つだけ説明します。

それが、for文/if文/while文です。

実際のところ、単純なアルゴリズムによる自動売買BOTであれば、この3つの構文をキチンと理解するだけで実装が可能になります。

❶for文について

for文というのは、簡単にいうと、「〇個の要素すべてについて、1つずつ同じ処理を実行していきたい。だけど同じソースコードを〇回書くのは面倒くさい」というときに使います。

構文は以下のような感じです。

for 要素 in 配列等
  要素について1つずつ実行したい処理

❷if文について
if文というのは、「〇〇の場合には~したい、××の場合には~したい、それ以外の場合には~したい」といった条件分岐を書くための構文です。おそらく自動売買BOTでも一番使うことになります。

構文は以下のかたちになります。

if 〇〇のとき:
  実行したい処理
elif 〇〇のとき:
  実行したい処理
elif 〇〇のとき:
  実行したい処理
elif 〇〇のとき:
  実行したい処理
else:
  それ以外で実行したい処理

❸while文について

最後はwhile文です。
while文というのは、「ある特定の条件を満たしている間は、ずーっと永久に以下の処理をループしてください」という構文です。

構文は以下のようになります。

while 条件:
   ループしたい処理

例えば、以下のようなイメージ。

while true:
  APIで価格を取得する
  シグナルを計算する
  if ポジションを持っていない:
    if 買いシグナルが出た:
      買い注文を出す
  else:
    if 利確シグナルが出た:
      利確注文を出す
    elif 損切シグナルが出た:
      損切注文を出す
  sleep(30//30秒待機

こちらのロジックは下記となります、

(1)価格を取得してシグナルを計算する
(2)まだポジションを取ってなければ、買いシグナルを確認し、シグナルが出ていれば買い注文を出す。出ていなければ何もしない。
(3)もし既にポジションを取っていれば、利確シグナルを確認する。シグナルが出ていれば利確注文を出す。出ていなければ、損切シグナルを確認する。シグナルが出ていれば損切注文を出す。両方出ていなければ何もしない。
(4)30秒間待機して、また(1)に戻る

以上

おめでとうございます!congratulations!pythonの入門できました。

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次回は自動売買BOT基礎編から一緒に勉強しましょう。

Python関連の基本知識にも一緒に紹介いたします。

よろしくお願いいたします。

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