overwatch、やりませんか?
今日は僕がハマっているoverwatchというFPSゲームを皆さんに布教します。
本来2000円ですが、現在(2022/05/11)無料期間開催中です。
現在、overwatch2(新作)のクローズドベータが開催されているのですが、それに合わせて1も無料化しているようです。
今回は記事をクリックしていただいた皆さんに「overwatchやってみたい!」とか「とりあえず動画でも観てみるか」と思っていただけたら嬉しいです。
どうかお付き合いくださいませ。
(以下、overwatchのことをowと略していることがあります。)
こんな人がoverwatchに向いてるぞ!
端的に言うと、こんな方達がowに向いています。
①友達とゲームするのが好きな人
②対戦ゲームが好きな人(FPSに限らず)
③キャラクターのことを好きになれる人
overwatch ってどんなゲーム?
概要
6vs6のFPSです。
他のFPSと違って、32人のヒーロー(キャラクター)それぞれが全く別の攻撃手段をスキルを持っています。
6人それぞれのキャラクターの足りない部分を、それぞれの長所で補いながら戦うのが面白いゲームです。
具体的には、ヒーローたちは大きく3つの役職に分かれています
3つの役職
ダメージ
相手を倒すことに特化した、「ダメージ」。画像のキャラクターは「トレーサー」。体格が小柄かつ瞬間移動できる能力を持っていて、敵を翻弄しながら戦うヒーローです。手に持った二丁拳銃で敵をエイムして攻撃します。
サポート
攻撃力は高くないですが、味方を回復したりバフをかけたりできる「サポート」。画像は「マーシー」。
手に持っている杖で味方を回復できるヒーローで、スキルで天使のように味方から味方へと飛び回ることができます。
タンク
他の2役職よりもHPがはるかに多く、味方の壁となり戦う「タンク」。
画像は「ラインハルト」。
体は大きいですが、持ち前のHPの多さと、画像のような大きな盾を張り、味方を守りながら戦うヒーローです。攻撃する時は手に持ったハンマーで敵に殴りかかります。
apexやvalorant のようにある程度みんな同じような武器を持つのではなく、overwatchのヒーローはさまざまな戦闘手段を持っています
ビームを撃って攻撃する「シンメトラ」や
「ドゥームフィスト」なんかは拳で戦っちゃいます
後述しますが、overwatch には銃を持たないラインハルトにように、比較的エイム力が要求されないヒーローが数多く存在します。
overwatchの魅力
①チームの連携が決まると気持ち良い
先述したとおり、32名のヒーローにはそれぞれ適材適所があり、短所を補いながら6人で力を合わせて戦います。
エイム力があることに越したことはないですが、このゲームで1番大事なのは味方と息を合わせて戦うことです。
それぞれが強力なスキルを持っているので、よっぽどの実力差がない限りエイムだけで試合に勝つことは難しいです。
6vs6の集団戦の勝利の鍵は、スキルの使い方にあります。
こういった部分は、FPSというよりも「リーグオブレジェンド」「ポケモンユナイト」といったMOBAに近いところがあります。
FPSという形をとっているものの、実際には
•RPGのような知識
•スポーツのようなチームメイトとの連携
も同時に求められるため
まさにゲーム界のトライアスロン、対戦ゲームの最終形態
といっても過言ではありません。
そんな中で味方とスキルのタイミングを合わせて敵を倒したり、試合に勝てると嬉しいです。もうとんでもなく。
チームメイトと息があった時の気持ちよさは、チームスポーツとかをされた経験のある方はわかっていただけるかな〜と思います。
バレーボールでいう、セッターがめちゃくちゃ綺麗なトスをあげて、それをスパイカーが決めた時の、あの気持ちよさです。アレです。
②ヒーローが魅力的
32人のヒーローそれぞれが固有の能力を持っています。
それに加えて32人のヒーローそれぞれにはバックグラウンドがあったりもします。
ゲンジ(ダメージ)
半身サイボーグ、半身侍といういかにも海外の方が好きそうな設定を詰め込んだみたいなヒーローのゲンジ。
侍のくせに普通に左クリックで手裏剣投げてきます。
お前、どっちかというと忍者だろそれ….
アルティメット(チャージして使う必殺技)は「竜撃剣」。
一気に近づき、手に持った刀で敵チームを切り刻みます。試合の花形を務めるヒーローで、ゲンジの刀で数々のチームが壊滅させられています(体験談)。
ゼニヤッタ(サポート)
悟りを求めて世界を放浪するAI僧のゼニヤッタ。
開発チームのみなさんはアジア圏の文化にメカを闇鍋するの好きなんでしょうか。
味方を回復するサポートキャラではあるものの、身に纏った数珠を敵に飛ばして攻撃します。
数珠ってそうやって使うんだ...
D.va(タンク)
母国である韓国を守るためにメカに乗り戦う、元プロゲーマーD.Va。どうやら戦う様子を生放送して人気を集めているストリーマーでもあるらしい。(マップにD.vaのポスターが貼ってあったりする)
僕が好んで使っているヒーローで、他のタンクと違い、メカで空を飛ぶことができ、陸から空へと自由に動き回りながら戦うのが面白いヒーローです。
ですがそういう性能とかは全然関係なく、見た目が好きだから使っています。
私は、生物としての本能に正直に生きています。
またこれらのヒーロー同士には固有の会話があるものもいます。(例えば、ラインハルトが実はD.vaのファンで、ラインハルトが彼女にサインをねだるセリフがある)
試合が始まる直前にときどき聞くことができ、ゲームをプレイしながらヒーローたちのバックグラウンドを知ることができるというのも、キャラの設定とか好きな人には刺さる要素です。
③ド迫力の試合展開
ヒーローたちはそれぞれスキルやアルティメットという貯めて使う必殺技を持っています。
どのヒーローのモーションもスキルのエフェクトもかなり凝って作られているのですが、そのヒーローたちが12人集まって戦い始めると、とんでもなく画面が賑やかになります。
加えて、ヒーローそれぞれにはボイスが割り振られており、アルティメット使用時にはカッコいい決め台詞があります。
「龍神の剣を食らえ!」
心が小学生なので、こういう決め台詞とか大好きです。(極めて個人的な感想)
•スピーディーな試合展開、
•マップに響く12人のヒーローの声
•飛び交うスキルによって生まれる賑やかさはowの大きな魅力です。
④エイム力が最重要ではない
OWはFPSですが、エイム力を比較的必要とせず、しかし強力なヒーローが数多く存在します。
先述したラインハルトは大きなハンマーで敵に殴りかかります。敵に近づいて、ハンマーで吹っ飛ばすのクソ楽しいです。
また、同様に先述したマーシーは敵を撃つのがメインの役職ではありません。疲弊した味方を回復し、前線を維持し続けるのが役目です。
エイム力はもちろんあるに越したことはありませんが、他の人よりそれが劣っていても試合の勝利に貢献できるのは大きなOWの魅力です。
OverWatchLeague
overwatchはesports方面にかなり力を入れたゲームです。開発元のBlizzardが開催する国際的なプロリーグ戦で、5月5日からもow2で「OverWatchLeague2022」か行われています。
2020年の賞金総額はなんと500万ドル、日本円にすると6億円弱。
もうオーバーウォッチってスポーツじゃん
YouTubeで試合、会場の様子が生配信してされているのですが、そもそも試合のレベルが高すぎて本当にこれは自分がやっているゲームと同じなのか疑うレベル。
また、会場でのファンの観戦も行われており、選手たちがいいプレーをしたときには観客たちの歓声がより試合を盛り上げてくれます。
試合の合間では、参加するチームひとつひとつが丁寧に紹介されており、OWのある程度の知識さえあれば選手のことを知らなくても楽しめるようになっています。
「自分でプレイする時間ねえよ〜」っていう方もOWLをちらっと見て頂ければ、
競技としてのOWを感じていただけると思います。
OWの問題点
友達が必要
これはapexやvalorant等のシューターゲームではよくあることですが、野良でプレイしているとチャットで悪口を書かれる時が度々あります。
楽しくプレイしているのに、急に知らない人から悪口を書かれるのは、こういったゲームに慣れていてもいい気分にはなりません。
少しでも変な人に不快な思いをさせられたくなければ、友達と一緒にowを始めることを強くオススメします。友達となら一緒に楽しめるしね。
(現在(2022/05/11)OW1が無料体験開催中なので友達と始めるなら今だぞ!!)
無料体験版インストール方法
overwatch1
overwatch公式サイトに飛んでも無料体験版の案内は出てきません。
まずはbattle net(ブリザードが持ってるゲームのポータルサイト)をインストール。
↓
インストール後battle netを再起動
↓
無料体験版のバナーが出てくる
1の無料体験版、5月17日までらしい 急げ
といいつつも、購入しても2000円ポッキリなのでお金に余裕ある方は買うのを検討してもいいかも
overwatch2
ちなみに2のβ版をやるにはこちらを↓
https://overwatchleague.com/en-us/viewership-rewards-guide
手順を要約すると、
①ow1を購入+インストール
②YouTubeアカウントとBlizzardアカウントを連携
③5月初旬以降から開催されるOWLの生放送を見ている間にランダムで付与される。
といった具合。
僕も頑張って朝4時に配信つけてβキーを狙ってます ねむい
最後に
散々オーバーウォッチをみなさんに宣伝しましたが、かくいう僕も4月後半からの無料期間でプレイし始めたゴリゴリの新参です。
普段はTwitterのフォロワーを12人集めてカスタムマッチで遊んでいます。無料期間内にOWの面白さに気付いて購入した友人もいます。
昼間のニートタイムには野良の中国人・韓国人の皆さんに叱咤されつつも一人で回しながら勉強中です。
正直かなり戦術が煮詰まってきて、難しいゲームにはなっていますが、同時に無料期間のお陰でOWに初めて触れる人もかなり多いです。
・OW1が無料
・2のクローズドβ版が配信中
「なんか難しそうやな〜」「今から始めるのはなあ」という方も、今ならだいぶ入りやすくなっています。
本記事を読んで、少しでも興味持っていただけた方がいましたらすこーーしだけでも友達とプレイしたり、動画を見ていただけたら嬉しいな〜と私思っております。
おまけ:おすすめのOW投稿者
taiyo
元San Francisco Shock所属のOWリーガー
現在はZETAdivisionでストリーマー活動を行なっています。
トレーサー、ゲンジなどのダメージヒーローを使いこなす選手で、彼の動画内では卓越したスキルで相手プレイヤーを圧倒する様子を観ることができます。
ろろみや
実力はもちろんですが、初心者に向けた解説動画を中心に投稿されているプレイヤーです。
OWは対戦ゲームに慣れていない人にはなかなかハードルが高いですが、そういった迷える子羊にもわかりやすい動画を投稿されています。
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