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人とのふれあい №140

先日、下の記事にも書いたが、某大手企業の本社に栄転が決まった若者の話の中で、「仕事はほとんど在宅になる。」とのことを聞いた。

在宅になると、それなりに仕事するスペースが必要になったりなどできれば日常の生活するスペースと区別しないと、ダラダラとしてしまいそうで私には難しなぁなどと思うが、もしそうなるともう一部屋余分に必要となると、住む場所も考えないといけないなぁなどと関係ないのに色々と考えておりました!

ただ、この在宅で仕事をすると言うことって、いい面もあるけどそうで内面も出てくるのではと思うのです。

リモートで会議などをやっても、やはり一方的にスピーカーが話す事が多くなるので、どうしてもコミュニケーションという面では一方通行が多くなります。
また、感情がリアルな会議と比べて伝わりにくく、場の空気というか雰囲気など掴みにくいなと感じることはあります。それゆえに、必要なことだけを伝えるという、業務連絡のみの話し合いになる可能性が高くなり、感情を汲み取りながら話を進めていく事が難しくなります。

感情的になって会話が成立しないのは勘弁ですが、話している人の感情を汲み取れないのも折角の話の内容が薄く感じてしまうのではないかと思います。

ですから、リモートで話をすることそしてリアルで同じ空間にいて顔を見て話をすることの両方の環境を意図的に作っていく事が大切なのかなと感じました。

これは私の経験談ですが、一人で仕事をするよりも同じ仕事をしていなくても、周りで一生懸命仕事をしている人がいると引っ張られて、「自分もやらなくては!」と思うのです。環境はとても大切で、その環境で人は良くも悪くも変化していきます。

コロナもそろそろ終焉にしていただきたいのが正直な気持ちですが、在宅勤務なども含めて、人と人とが直に触れ合う機会は以前の様には戻らないのではと思います。

ですから、意識的に自分達からそう言う機会を作ったり、積極的に個人が動いていくことが大切になってくると思います。

また、その様な環境を作るということがいいビジネスにもつながるのではないかと思うのです。

やはり人間は、人と人と触れあってこそのもの。
ロボットの様になってはいけないなと感じた今日この頃でした。

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