「世界食料デー」って知ってる？

今日10月16日は世界食料デー。世界の食料問題を考える日として国連が制定した日。

僕は大学1年生から学業とは別に食料問題について勉強し始めた。現在では8億2千万人以上の人（約9人に1人）が飢餓で苦しんでいるが、同時にこの地球上には全人口（約75億人）を賄うだけの食料が存在する。この事実を知った時は驚愕したのを今でも覚えている。

ではなぜ食料問題が生じてしまうのか…。

調べていくと、世界で生産された食料のうち3分の1が廃棄されているのだ。日本も食料ロス大国の一つ。

日本のような先進国では消費の分野で多くロスっており、途上国では生産や流通の分野で多くがロスっているようだ。

例えば、大量に書いすぎないように賢く買い物をするとか、外食では食べきれない量は注文しないとか。

国民一人一人が意識すれば大部分の食料ロスは防げるということをもっとみんなに知ってもらいたい。

僕は比較的ボランティアをしていても時間があるので、この時間をうまく使ってFBやインスタで情報共有をしている。少しずつではあるが僕の思いが広がっていくのを実感してちょっぴり嬉しい感じ。

英語とスペイン語と日本語を駆使すれば20億人と繋がれると思うとなんだかワクワクドキドキする。そのためにも継続して情報発信していこ！

(Vol.191_16/10/2019)

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