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Zona Colonial で感じた事

今日は語学学校の授業の一環で、Zona Colonial という観光地へ行きました。ドミ共の独立に特に尽力した三人のお墓やコロンブスのお墓ではないかと言われている場所、植民地時代の生活の様子を学べる博物館などを先生や現地の人にわかりやすいスペ語で解説してもらいました。先週に一度訪れた際はあまり理解できなかったのですが、今回また訪れ以前よりかは理解できたかな。

特に今日興味を持った場所が、Museo de Cacao (カカオミュージアム)と教会(聖堂?)です。ドミ共はカカオの生産が盛んに行われており、チョコレート生産量が多い国です。説明はスペ語だったので完璧には理解はできませんでしたが、カカオ生産がホットな地でどのように栽培されているのか、またどのようにチョコレートを製造しているのかを知れたのは僕にとってとても興味深かったです。次に、(教会か聖堂か分かりませんでしたが、)「キリスト教」というものをこんなに真剣に考えたのは初めてでした。今まで仏教やイスラム教については興味本位で学んできました。キリスト教が人々の生活の中に生き続けている以上、僕が彼らと共に生活をし、良い関係性を築くためには、彼らのことをよく理解することで、その一つが「キリスト教」を知ることだと思います。そのきっかけを作ってくれたのが今日行った教会です。改めて教会の絵画を見ると、一つ一つ意味があり、それらは聖書に記されているのだという。

僕が目指す「世界の人々を一人でも笑顔にする」という目標のためには、こういう宗教の理解も必要なんじゃないかなあって感じています。皆さんはどう思いますか?

(Vol.16_24/4/2019)

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