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「2年」ってやっぱり短い!

最近は調べ物ばかり。日本語で調べる事もあるけど、ドミ共の事情を知りたいのでほとんどスペイン語であまり進みません。でも最近は早く読めるようになってきたかな?そして少しずつ任地やドミ共の事情について分かってきて、やりたい事がどんどん出てきています。

しかしながら特に稲作となると僕の任地は二期作なので、データを取れてもせいぜい2回。サイエンスの立場から言うとギリギリの反復数。(作物学的には3回が好ましいが。)もちろんやりたい事は圃場試験だけではなく、農家への聴取や講習会の開催、コンパクトな実験、誰でも使えるアプリの作成などなど。またそれぞれでPDCAサイクルを回すとなると、指数関数的にどんどんやらなければならない事が増えていきます。

したがってもちろん自分でも考えて、配属先とも話し合って、また「2年」というタイムリミットを考慮して現実性も加味しなければなりません。タイムリミットは分かってはいましたが、意外と短いかも!?まあでもそう思えるのはやりたい事がたくさんある状態や、活動で忙しい時で、やりたい事が見つからないとか、活動が暇な時期は2年が長く感じるんだろうなあ。

日本だと「やる!」ってなったら寝る間も惜しんで、寝ている間もその事を考えて過ごしていたけれど、ここではそうならないように仕事と休みを切り替えれるように頑張っていきたいです。「2年」を短く感じれるように、でもしっかり休みながら楽しんで活動していきたいなあ。

(Vol.99_16/7/2019)

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