イラついてごめんなさい

今日ちょっとイラっとしたことがあった。でもよくよく考えてみたら、そのイライラは僕も外国人に与えていたかも…。

午前中いつも来る農薬会社の人と話していた時、「チョーグン知ってるか」と聞かれた。新しい単語来たー!と思って、「いや知らない、なんていう意味?」と聞いた。そしたら嘲笑いながら「この人日本人なのにチョーグン知らないっだって笑笑」と。僕は驚くよりも、その嘲笑われたことにショックを受け、またちょっとイラッときた。彼とは前に色々と話したこともあり、まあまあ仲が良いと思っていたから、きっと嘲笑ったのではなくただ笑っただけなのだと僕は思う(そう思いたい笑)。

よくよく話してみると、「チョーグン」ではなく「将軍」の事を言っていたみたい。スペイン語にはshの発音がないから、どうしてもchになってしまう。ちなみに僕の名前もシュートだけど、チュートやチートって呼ばれる。どう直しても直らないからまあいっかと思うことにした。こっちで名前を作ろうとも思ったけど、やっぱり僕は自分の名前が好きだから間違われるのは嫌だけどしょうがないと思う。同じような事を僕もこれまでしてきた気がするから。

特にフランス人や韓国人に単語を教えてもらう時、難しい発音や慣れない舌の使い方で僕も何回も彼らに同じ単語を言ってもらってた。その時彼らも今回の僕と同じようにイライラしてたのかなあと今日思った。だからこそ今日の出来事は反省した。そこは理解しないといけないところだった。ごめんなさい。

(Vol.176_1/10/2019)

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