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自分のリソースを使用して仕事をするステップ②自分を知る

おはようございます。フューチャーコーチのしゅーとです。

リソースを使用して仕事をするステップ2自分を知るについて紹介します。

自分のリソースを使用して仕事をするためには自分を知ることが大切です。

自分を知ることがなぜ大切なのかというと、自分のリソース(情熱や才能、経験、信念)は自分自身ではなかなか気づかないことだからです。自分と向き合うことをしないと理解することができません。

そのため、

「自分には何もない」

「今の自分には何もないのに一人の力で仕事できるわけがない」

といったことを思い込んでしまいます。

私もそうでした。

私はシステムエンジニアなのにもかかわらず、資格を持っていないし得意な技術や好きな技術も特にありませんでした。

学生時代も目立つようなことや大きな成果といったものはありません。

初めは誰もが自分に何もないと思い込んでいるところから始まります。

しかし、どんな人にも自分のリソース(情熱や才能、経験、信念)は存在します。

自分を知るためには自分史を書くのが一番効果的です。

自分史にはどんなことを書いていけばいいかというと、自分のうれしかった経験や楽しかった経験、つらかった経験、苦しかった経験などを書いていきます。ある出来事に対してポジティブに感じたのか、ネガティブに感じたのかです。

辛かった経験や苦しかった経験を思い出すのは辛いことです。しかし、辛い経験や苦しかった経験を乗り越えたときに人は成長します。

例えば、私の場合はプレゼンテーションです。

私は学生時代、ものすごく人前で話すのが苦手でした。みんなの前に立つと緊張するし、頭の中が真っ白になるしでうまく話せませんでした。今思い出してもつらい経験です。

しかし、プレゼンテーションがうまくなりたいという思いだけはずっと強かったです。

私の会社は新人研修期間が8カ月ある会社でした。新人研修中は1日1回はみんな前でプレゼンする機会がありました。自分はこの場を利用して、プレゼンテーションでできることを1つずつ増やしていこうと1日1回プレゼンに率先して挑戦していきます。

みんなから笑われたり、何を伝えたいのかわからないとか言われて心が折れたときもありましたが、回数を重ねていくごとに慣れてきている自分がいました。

結果的にOJT新入社員発表会というプレゼンで優秀賞をいただきました。

このように自分が何かを克服してきた体験というのは自分の強みになってきます。また、何かを克服してきた経験を人に伝えることもできるようになります。

勉強を教えてもらうとき、初めからできる人に聞くよりは努力してできるようになった人に聞くほうが細かいステップまで教えてくれるように。克服した経験は自分の大切な財産です。

自分史を書くことは自分のリソースを見つけていくということです。

まずは、自分史を書いてみてください。


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