待ちに待ったアウェイ浦和戦！

J1に上がったら行かなきゃいけないと思っていたアウェイの一つが浦和戦。言うまでもなく日本で一番アウェイ感を感じるスタジアム。これは体験しておかないとということで、開幕戦に続いて現地観戦。

入場してびっくりしたのはヴェルディサポーターの多さ。ゴール裏は後ろまでびっしり密集して、気合いの入った応援だった。
自分のいたメインスタンドも結構埋まってて、ヴェルディサポーターこんないたんだって感慨深い気持ちになった。
ホームは極論タダ券や人誘うのでも埋められるけど、アウェイは熱量のある人の多さ次第だからね。本当にサポーター増えたなー。

SNSでもテトリスが話題みたいだけど、自分も試合前に向かい合って気合い入れて歌う姿は結構好きですね。

入場とともにゴール裏からバックスタンドまで即座にコレオグラフィを上げられる浦和サポのクオリティは流石。バクスタも一見さんばかりじゃないからこそ成せる技なんだろうな。
彼らはビジュアルサポートなんて言ってるけど、集中すると聞こえなくなるチャントよりもサポート度合いは高いかもしれないと感じる。選手達からしても気合い入るよなあ。

結果は1-1の引き分け。初勝ち点をポジティブに捉えるか、またもPKで追いつかれたことをネガティブに捉えるか(両方か？)

前半は、浦和のパススピードやロングキックの精度の高さ、ドリブルのパワーにこれはやばいと感じた。マリノスより明らかに質が高かったし。
一方でその中でも失点せず踏ん張って、途中からリスキーとも思えるパスもポンポン繋がってたのは勇気を貰えた。いいトレーニングしてるんだな。

それでも勝てないのは、やっぱり終盤のパワーの差があるんだろうな。あのPKの場面も直前にファインセーブでギリギリ防いだ後だったし。J2みたいに交代でどんどん質やパワーがトーンダウンしておしまいみたいな相手はいなさそう。
まあまだ2節。課題の改善しつつ焦ることなく行きましょう。

行き帰りに感じたこと

・行きは大宮から浦和美園行きの路線バスに乗ったけど、満員ギュウギュウだし、当然途中で降りる人もいるから遅れがちになるしであまりオススメ出来ないと感じた。
・一方で帰りは入場規制を危惧して選手挨拶も見ずに脱出したけど、普通に1本過ごしただけで乗れた。臨時改札も開放してるから複数から入れるし、対策はきっちりしてる。google mapではバスの方が早いと出るけど、結局電車で行くのが良かった。

・スタジアム周りの広場ではサッカーボール蹴ってる親子がたくさんいて、サッカースタジアムの風景って感じでいいねと。
・若い男女もおっちゃんも親子連れもたくさんいて、浦和サポーターの層の厚さを実感。見た目善良そうな人達ばかりで、むしろアレな黒シャツサポはどこに？みたいな。(見てたのメインスタンドだしすぐ帰ったから被らないのは当然か)

ということで珍しくリーグ戦2週連続現地観戦でした。
来週からしばらく現地観戦の予定はないけれど、チームが勝てますように。