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J1第10節 vs福岡戦

開幕からあっという間に時は過ぎ、遂にリーグ戦10試合目。
GWということでスタジアムへ。浦和戦以降現地行ってなかったから、J1の味スタは初めて。

お昼ご飯はmahanaのカレーを(mahanaカレーのスパイシーに半熟卵トッピング)。
ご存知ヴェルディOBの中野正臣のお兄様がやっているお店で、ヴェルディの試合に出店するようになって何年も経つけど初めて堪能。
すごく優しい味で、それでいて辛さもしっかりとしていた。これはいいですね。名物スタグルと言われるのも納得。
ただmahanaも他のキッチンカーも行列が出来ていて30分くらい並んだから、試合開始に間に合うか不安になった。
今回11台だったけどもっとキッチンカー台数を増やしてほしいとも思ったり。(クラブの来場者アンケートにも書いた)

試合

見木のCK

最後は吉本新喜劇レベルのズコーだったよw

監督もスタンドもみんな頭抱えててわろた。
映像で見ると相手のディフェンスも足出して意外とシュートコース削られてたし、相手の体張った守備を褒めるしかないのは分かるんだけど、それにしてもw
それ以外はまあスコアレスドロー妥当かなという試合だったという印象。

・山見のドリブルはすごいし、1対1で勝てるのもすごい。あの正対の状態から突破出来る選手は泉澤以来じゃないかと思った。
・千田のヘディングは安定感抜群で安心して見れた。芯で弾くのチームで一番上手いと思う。
・失点が無くなったら得点も無くなった。個人的には千田と林両方ともビルドアップがそんな得意じゃないのも要因の一つなのかなと。
双方時々持ち上がったりしてて頑張ってたけど、やっぱり谷口ほどのクオリティじゃ無いのは事実。
相手に寄せられてロングキックでクリア→染野や木村が中盤まで下がってポストプレーみたいなのが割とあったし。
するっと持ち上がって数的優位作れたり鋭い縦パスを蹴れる谷口がいる時より、高い位置での繋ぎが出来てなくて攻撃が停滞しがちになるんだと思う。
・翁長がSHなのと稲見がSBだったことに前半終わってツイッター見るまで気付かなかったです。見る目ないな俺。
翁長は高い位置で左足クロスが少なかったのはなんでだろう。高精度のキック持ってて染野や木村をターゲットに出来るんだから、放れば何かが起きるんじゃない?って思ってしまった。

観客動員

この日は15,459人の動員が。
GWの集客試合は、一昨年は仙台戦(12,521人)、昨年は磐田戦(14,702人)で、どちらもアウェイ側が多数来場しての人数だった。両方現地で見ててかなり人来たなという感覚だったけど(仙台戦の入場長すぎ問題も懐かしいねw)、今回はそれらの試合を上回っていた。

アウェイ福岡側

福岡は一番遠方ということで柏や新潟と比べればアウェイの入りが少ないので、それで1.5万人入ったのはヴェルディ側の観客がかなり入っていたということ。
日陰を求めてかバクスタ2階席の入りが結構良かったのが印象的だった。それでいて1階席も結構入っていたし、バクスタの人の多さがJ2の昨年までの一番の違いを感じた。
帰りの飛田給までの道も歩道が一杯になる人の数だったし(加えて甲州街道沿いもそこそこ歩いてた)、観客動員の下限値が明らかに去年までと違う。
クラブの平均3万人目標は正直難しいと思ってるけど、平均2万人はいきたいところ。

しばらく現地観戦は無しで、次はアウェイ神戸戦の予定です。
5月で浮上したいところ。