複葉機模型1/144 アルバトロスD5 下準備
2023年10月に着手したVALOMのアルバトロス2機目。
11月に羊毛記事を書いているうちに羊毛熱が再燃してしまい、模型の手は途中で止まってしまった。
最近やっと模型の気分が戻ってきた。
これまでの作業を一旦まとめておきたい。
※2019年に作ったSE5aとアルバトロスはこちら
座席とエンジンを接着する前に、パーツを並べて胴体左右がぴったり閉じるかどうか確認。どこかひっかかってうまく合わない。
どこか削らないといけないけど、どこを削ればいいのかわからない。そういえば前回もそうだったな……(遠い目)。
エッチングパーツ。今度こそ使いこなしたい。
と思った矢先の悲劇。
ピンセットでつまみあげようとした瞬間に操縦桿が飛んで消えた。え嘘。机の上をざっと見渡すけど、ない。下に落ちた? 机の下はカーペットを敷いている。毛足の中に入り込んだか。さようなら……。
操縦桿はワイヤーで代用した。
エンジンと座席はいろんなところを少しずつ削って削って、なんとか所定の場所に収まった。
胴体を閉じる前に、計器盤を取り付ける。
これは無事に付けられた。
そして今の状態。
主翼と操縦席に黒の下塗り済み。
画像には写ってないけど、尾翼と車輪も下塗りした。
とくに操縦席はあとで塗りづらくなるので、先に塗装しニス塗りまで済ませておきたい。
プロペラは塗装済み。
黒っぽく見えるけど、茶色で木目調に塗っている。
ここまで来て放置してしまったのは、実は羊毛のせいではなかった。
羊毛熱が落ち着いたあとも、しばらく創作意欲が低空飛行だった。
模型だけでなく、ほかにもなにか作りたい気持ちはある、けど、なかなか行動を起こせない。
やりたいことがあるようなないような中途半端な気分を一掃しようと作業机の上を片付けてみたら、今までやる気が出なかった理由が分かった。
机の上を散らかしすぎ……!
あの消えた操縦桿が見つかった。机の上、ごちゃごちゃと寄せた小物の隙間に落ちていた。おかえり……(どうしようもうワイヤーで代用したんですけど)。
すっきりした机を前にすると、自然に気分が上がった。
そろそろこの模型も再開したい。
前から気になっていた、黒い接着剤と瞬間接着剤硬化促進スプレーを買ってみた。
どこから塗る、次どこ接着する、いやその前に……etc.
うまく作りたい気持ちもあるけど、そればかり考えると手が止まる。
きれいに作らなくてもいい。ヘタでも、完成させることが大事。
操縦席だけ先に塗って、ほかの塗装は後回し、組み立てを優先したい。
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