整形と私① 思い立つまで

はじめましての方は初めまして。知ってくださっている方はいつもお世話になっています。

このnoteは私が整形を踏み切るにあたり、思うことや周囲との価値観をひっくるめて記しておこうと思って始めます。重たい内容かもしれませんがよろしければお付き合いください。

興味がない方、批判目的の方、お帰り下さい。

私はここに自分の意志と思いを記録するだけで、だれかと議論したいわけではありません。

それでは本題、と言いたいですが、何から書いたらいいのかわからないので、ざっと私自身について聞いてください。

私は現在学生をしながら、ネットで漫画や小説を書いていたり、同人販売していたりします。いわゆるオタクです。小6からオタクです。来年から短大生で経済を学ぶ予定です。(卒業できれば)

学業はさえる方ではありません。高校もド普通の学校でド普通の成績でした。高1から二年間続けたバイトでは礼儀とマナーを叩き込まれました。(ストレスでやめようかと思っていた時に店が潰れた。17歳で失業。)ちなみにですが、その時とても親身になって教えてくれた先輩(男・30代・モラハラ野郎)に散々容姿を貶されたことが大きな整形への踏切りになりました。差別用語を言われたり、笑いのネタにもされました。そのころ、夜すんすん泣いていたおおきな理由がこいつでした。今でも思い出して泣けます。辛い。アメとムチの使い方がとてもうまくて、この人に褒められなきゃということに固執して依存していました。今考えればね。

趣味は絵をかいたり、一次創作や二次創作の話を書いたりしますが、これもさほど上手いというわけではなく、人様に誇れるようなものではありません。

昔から集団行動が苦手で小中はずっといじめられていたような気がします。正直ぽけ~ッとしていたのであまり覚えていません。ばかか。毎学年いろんな人にいろんな理由で嫌われていました。忙しい。
小四の12月に耐えきれなくなって自殺を試みましたが、何かがきっかけで踏みとどまりました。そのきっかけがなんだったのかは今何故か思い出せないのですが、その時どうしようもなく悲しくて死にたいと思い続けていたことは強く覚えています。
小6の時にいやがらせといじめが原因で食事が喉を通らなくなり、初めて医者にかかりました。母は優しかったですが人並みより人目を気にする方だったので、相談は聞いてくれましたが、病院や先生に相談などの処置はほとんど取ってくれませんでした。
私の家族の話も書きたいですがあまりに読みにくくなるので割愛します。

容姿はもちろん性格もすべて自信がなかった私は、友達もうまく作れず(まず人とコミュニケーションをとることがこの世で一番苦手だった)、ろくに会話もできなくて、義務教育中は黒歴史しかありません。

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ここから突然整形の話に移ります。小説を書いているとかふざけたこと先述しておきながら構成へたくそでほんとすみません。眠くて頭が回らないと言い訳させてください。

私の中で化粧って、自分に自信があって、かわいく見せたいとか綺麗になりたいってぶりっ子みたいな人がするものなんだと思っていました。本気で思っていました。けばい人は自分のことが大好きで、かわいい人は生まれたころからその顔だからまず住む世界が違う、私とは比べ物にならないんだと。自分の顔見て出直して来いって感じですよね、恥ずかしい。

そう思って疑わなかった高3の夏、ツイッターで某有名美容垢のツイートを見かけました。「美人は努力してる」「ブスはこの世界で生きるには、まずスタートラインに立つために血の滲む努力をしなければならない」少し文は違えどこういった意味のツイートを見ました。何故かその時急にその言葉がリアルに思えてきて、確かにそうだと腑に落ちました。

時間が経つにつれ怖くなってきて、私はずっと甘えていただけなんじゃないのかと思えてきました。だって私は、高1の時点で眉毛ボサボサ、髪も落ち武者みたいで、唇もカサカサ、重たい重たい一重で、笑ったら余計ブスだし、服のセンスも知識も皆無でした。バイトを始めてマシにはなったものの、ブスなことには変わりなく、美意識なんて石ころみたいに小さくて、顔に母が買ってきた無印の化粧水を毎晩塗るぐらいでした。

この世界にブスなんて沢山いる。男の人と付き合えなくても、友達が少なくても生きていける。そう甘えて、まったくこだわらなかった美容。

そのツイートをみてから、まず高校生のうちに何か始めないとと思いました。正直焦りました。

人気のプチプラコスメを貯金で買って、使い方をツイッターや動画で見よう見まねで真似して、全然うまくいかなくて。必死に鏡とにらめっこしながら目のまわり真っ黒にしながら頑張ってました。

こうやって意識し始めると友達の眉の形とか髪とか、自然に視界に入ってくるものなんですね。全く気にしたことなかったし、一緒に遊ぶ友達の服とか全く見たことなかったのに、急に見えるようになってきて、みんな見えないところで努力しているんだと思ったら急に恥ずかしくなってきました。
私は哲学や自己啓発が好きで、心理学好きな人独特の「みんな知能レベル低すぎる(笑)そんなこともわかんないの?」って思考回路を持っていたので(黒歴史)、クラスのみんなが私より上なんてぜったい認めたくない(黒歴史)と思っていました。みんな隠れて美容を意識していると知った時とてもショックで、今までずっと私と対等に話せる人はいない(黒歴史)、みんな低能だから私の言うことはわからない(黒歴史)、なんておもっていたからとても複雑な心持でした。その意識もあって私は一層努力したいと思えました。

でも化粧で隠せないブスさってあるじゃないですか。きっとブスはどこまで化粧極めても化粧したブスにしかならないんだと。

そりゃそうですわ。これは整形するしか。

あ、整形。したらいいじゃん。

そう思ったら早くて、私が尊敬しているという理由で高須克弥様率いる高須クリニックでのカウンセリングを決めました。

次の話で整形への価値観とカウンセリングについて話せたらと思います。
拙い文なのに最後まで読んでいただきありがとうございました。
続くか私もわかりませんが、どうぞ見守ってやってくださいませ。


おまけこーなー!!誰も得しない無加工です。

私が高校一年の時の写真を泣く泣く掲載します。ブス

下が高1夏です。まゆやば

下が高3春です。バイトを始めて少し身なりを整える様になりました。


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