今回はフィレンツェから1泊2日でオルヴィエート、チヴィタディバニョレージョに行ってきました！
まるで絵本の中に迷い込んだかのような場所、それがチヴィタディバニョレージョ。美しい風景が広がり、歴史が息づくこの町は、まるで夢の中にいるような気分にさせてくれます。自然の力によって形成された岩山に建つこの村は、時間が止まったかのような平和な雰囲気と魅力的な石畳の道で訪れる人々を魅了します。一歩踏み入れれば、この小さな街の魔法に心を奪われることと思います。

チヴィタディバニョレージョについて

まず、チヴィタディバニョレージョは、イタリアのラツィオ州に位置する小さな町です。その特徴的な魅力は、まるで空中に浮かぶような岩山の上に築かれたことにあります。この岩山は、自然の浸食によって形成されたもので、周囲を深い峡谷に囲まれています。

チヴィタディバニョレージョは「崩れ落ちる街」とも呼ばれており、その名の通り、岩山の上に建つ古い建物が崖から崩れ落ちるように見えます。死にゆく町と言われる所以です。この風景はまるで絵画のようであり、訪れる人々を魅了してやみません。
巷ではリアルラピュタとも呼ばれていますね。ラピュタ好きにはたまらん。。。！
町自体は非常に小さく、石畳の路地や小さな広場が繁華街を形成しています。歩いて散策することが一番の醍醐味であり、建物の美しい外観や静かな雰囲気を楽しむことができます。

チヴィタディバニョレージョは中世の雰囲気が色濃く残るため、歴史や文化に興味がある人にとっても魅力的な場所です。教会や修道院などの歴史的建造物が点在し、美術館や地元の工芸品店も訪れる価値があります。
また、町の周辺には美しい自然環境が広がっており、散策やトレッキングなどのアクティビティも楽しむことができます。特に、峡谷を渡る歩道橋や展望台からの眺めは絶景であり、写真愛好家にとっても魅力的なスポットです。
チヴィタディバニョレージョは、その独特な景観と魅力的な雰囲気から、訪れる人々に不思議な魔法をかける場所として知られています。古代と現代が交差するこの街で、歴史と自然の融合を感じながら、静寂と魅力に包まれた素晴らしい旅を楽しむことができます。

旅行プラン

旅行の計画を立てるのは難しいですよね。初めての場所、ましてや海外ともなると難易度は上がってくると思います。涙
私は朝にフィレンツェを出て、オルヴィエートのホテルに荷物を預ける→チヴィタ観光→当日夜オルヴィエート→翌日オルヴィエート観光
のコースで行きました！とても充実した時間を過ごすことができたのでシェアしたいと思います。

行き方

バスや電車など、様々な行き方があると思いますが、私は電車で行きました。フィレンツェからだと、サンタマリアノヴェッラ駅から約一時間に一本ほど直行便が出ています。
乗り換え便もありますが、ここはイタリア、時間通りに来るかどうかはわからないので極力直行便に乗るのが良いかと！
電車のチケットはイタリアでは当日よりも何日か前に買ったほうが安いです。
trenitaliaの公式やOMIOから予約購入できます。

https://www.trenitalia.com/en.html　
https://www.omio.com/

オルヴィエートについたらチヴィタ行きのバスがあると聞いていたが、ここで難航(T_T)
バス乗り場も時刻表も見当たらナイ！！
とりあえず荷物は泊まるホテルに預けるつもりだったので、ケーブルカーに乗って街へ。
ホテルに早めにチェックインできたのはよかった。がしかし、ホテルの人にチヴィタへの行き方を聞いてみると
「そんなの簡単ですよ！タクシー呼ぶよ！片道６０ユーロくらいかな！ちなみに今日は土曜日だからチヴィタ行くバスはもうないよ！」
！？！？
ガーン。。。
往復１２０ユーロですか？高い。。。
多分ぼったくられた。文句言ったが泣く泣くこの料金で行くことに。まあ仕方ない。。
イタリアでは土日はバス等は特に正確には来ない可能性が高いっぽいです。日曜日はスーパーやお店等も閉まっていたり昼までだったりします。

見どころ、食事

日帰りではもったいない！オルヴィエート

泊まったホテル

行くべきレストラン

いろいろな方のブログやトリップアドバイザーを見ると絶対載っているこのお店

讃岐うどんのような太さとコシのあるパスタ、ウンブリッケリが有名だそうです。
トリュフとチーズをたっぷりのせていただきました(*^_^*)

旧市街

ここまで書いて力尽きていました。笑
ああでもないこうでもないとしていたらいつまでたっても先に進めないので、一刻も早くチヴィタとオルヴィエートの魅力を伝えるべく公開しておきます。かなり中途半端で申し訳ないです。とりあえず行ってみてください。また書き足していきます。。。