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1年で11カ国を旅した今の想い-タイ.カンボジア編-

世界一周を目指し飛びだったのは
一昨年の大晦日。(2016.12.31)

初めての年越し飛行機は中国航空の
まずい機内食を食べながらの
地味なものだった。

でも、今までにはない、
どこか特別な感情もあった。

これからの新しい出会いへのドキドキ、
全く予想のできないこれからの自分の旅、
そして人生、英語も話せないのに、
何も調べようともしない私だけど
本当に大丈夫なのかという不安。


初めての一人海外。
ずっと夢見ていた「世界一周」が、、
出発日はなぜだか、
"行きたくない"という矛盾の感情も
出てきていました。





そして最初に降り立ったのは
「タイ」でした。

バンコクのカオサンにある、
「ロングラック」というゲストハウスに行けば
情報収集できると言う様なことを
聞いたことがあったので、
私はまずココに行けば、
どうにかなると思っていた。

そしてそこでたくさんのおもしろい
日本人旅人と出会いました。

その中に二度目ましての人が
一人いました。
それが今の彼の太ちゃんです。


この再会をきっかけに一緒に
バスキング(路上パフォーマンス)を
たくさんするようになり、
仲良くなりました。


太ちゃんの友人で"旅する映画監督"と
いう肩書きを持っている方がいる。

その方が撮影の為、カンボジアへ訪れる。
そして太ちゃんはその撮影に
同行するとの事だったんですが、
そこに私も誘われました。
そして興味があったので一緒に
カンボジアへ行く事になりました。

映画の撮影の同行は人生で
はじめての経験でした。

一本の映画が出来上がるまでのストーリー。

すごく大変だけど、
体を張って世界中を飛び回る
"映画監督ウッチーさん"の活躍を
これからもずっとずっと応援したい。
そう思えた価値のある貴重な時間でした。

日本とカンボジアの繋がりを
自分の目で見て感じれた瞬間。


そしてお仕事のお手伝いも終わったので
いろんな村や自然を巡りました。

カンボジアでの毎日の日課は
レンタルバイクをして当てもなく、
夕陽を追いかけることでした。


カンボジアでの一番の思い出は、
間違いなくこれです。
本当に最高に楽しい時間でした。

カンボジアのビザも限られていて
そろそろ私たちもバラバラに旅を
すると思っていた。



その時に太ちゃんから一言。

「一緒に旅してたら絶対楽しいから
一緒に旅しよ!」


たくさん悩みましたが、
確かに楽しいことしかなかった。
絶対一緒にいたら、面白いこと
いっぱいできるはず。
そう思って付き合うことになりました。


そして私たちの旅は一人旅から二人旅へと
変わり、次の国はベトナムです。


ベトナムのサパでは元手紙トラベラーである
太ちゃんの預かっているお手紙の配達を
はじめて一緒に配達しまーす。
コチラがお預かりしているお手紙です。

※宛先の住所に一度送るも届かず、
日本へ返ってきてしまったというお手紙を
手紙トラベラーがお預かりして届けるといった
ような活動をしています。


住所と手紙の中に入れられている写真を
元にいろんな人に聞きながら、、

その時の動画がコチラです。


届けたられたときの受け取り先のご夫婦の
自然にこぼれる笑顔で
私たちはめちゃくちゃ幸せな気分になりました。


はじめて新しいカタチで手紙を
届けてみて改めて手紙の素晴らしさに
気がづきました。


手紙を預けて下さった「Yoshiさん」
本当にありがとうございました。


そしてここまでブログを読んで頂き
ありがとうございました。


つづきはベトナムミャンマーの
思い出からはじまります。


いつも応援ありがとうございます。
これからも世界中に
愛と幸せが溢れますように。


with love...



世界幸せ探検隊
たびもか

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