見出し画像

旅人になって

旅人になった経緯と
旅人になった今、想うこと。

私の幼少期

私は幼い頃から周りの子に比べて
少し変わっていた。

人と同じが嫌いで人と少し違う
事をやりたがっていた。

小学校の朝の集団登校もあまり
好きではなかった。

誰かと同じ扱いをされたり
するのが嫌いで昔から私は私。

好きなものは好き、
嫌いなものは嫌い。

かなりハッキリとした性格でした。

イジメられたらイジメ返す!
昔からそんな気の強いタイプだった。

大人になって

そのまま大人になり社会人として
はたらきはじめた頃、
毎日の日常に違和感を感じた。

私は当時車の部品を作る
工場で働いていました。

毎日毎日同じ事の繰り返しの日々、
その中に「楽しさ」というモノを
全く感じなかった。

仕事を終えて家に帰りご飯を食べて
また仕事に行ってまた家に帰る。

これに終わりはあるのか?

そしてこのままこのルーティーンを
続けて私は死ぬのか?

モヤモヤしながら毎日
自分の人生について考えていた。

しかしその職場で私は
人生を変える恋をしました。

その人はいつも前向きで
行動力があって、
自分の心に素直な人だった。

その恋は叶わず、、
大失恋に終わったけど

私はその事をキッカケに
少しずつ自分の気持ちに正直に
動き始めるようになった。

最初の一歩が怖かった


私にとっての最初の一歩は、
今の会社を辞める事だった。

人はみんな何かを失う事は
怖くて不安だと思う。

私も最初の一歩を踏み出す時は
すごくすごく不安でした。


会社を辞める理由をノートに
まとめて言い回しをたくさん考えた。

その結果シンプルに前向きに
「夢に向かって進みたい」
そんな感じで気持ちを伝えました。

その一歩を踏み出す事は不安で不安で
本当に怖かったけど、

その一言を言えた後は
不安とか後悔よりも達成感と
これからの自分の人生の事で
頭がいっぱいでした。

一歩前へ踏み出すって、
何かを始める事だけど
何かを始めるのには何かを
辞める必要があったりもする。

つまり辞めればあとは勝手に
始まるという事になる。

最初の一歩は
みんな不安だけど
私はその一歩を踏み出した事
今でも本当に良かったなと

世界を旅する"今"
ふと思う瞬間がある。

旅人生のはじまり

私は大好きな彼だいちゃんと
2年5ヶ月ほど旅をしています。

たくさんの選択肢がある中で
こうと思って選んだその選択が
点と点で線になって繋がって
"今"になっていると思う。

私は今自分の生き方、
すごくシックリきてます。

あの頃のモヤモヤや違和感は
全く感じません。

自分の求めていた人生や
自分が望んでいた人生は未だに
何だったのか言葉では表現
できないけど、

感覚的にコレだ!って
すごくシックリきてます。

たくさん悩んだし今もたくさん
考えることもあるけど、
旅をしているとそんな悩みすら
ちっぽけだって事を
広い世界は教えてくれます。

それでも悩むし落ち込むし
嫌になるし逃げたくもなるけど
逃げ場なんてないって事に
気づかされます。

どれだけ逃げ回っても、
どれだけ世界を旅し続けても、
いつも自分の心は付いてくる。

自分自身からは

逃げられないってこと。

いつも前向きで明るい
楽しい人生を創っていくためには
自分の心の声を聞いてあげて


その声に従って行動していけば
必ず幸せになれると私は信じています。

たくさん逃げて逃げて
逃げまくってきた私ですが、
逃げって最強だと思います。

逃げて逃げて逃げ切れば
逃げ場はないっていうゴールに
気づく事ができる。

逃げは悪い事じゃない。
それも立派な選択だし
辛いけど逃げないで居るよりも
大きな決断だと思う。

逃げることに罪悪感を感じで
逃げることに恐れて
苦しんでる人に伝えたい。


「あなたは充分頑張った!
だから逃げるという一歩を
踏み出してみよう。」

世界幸せ探検隊 もか



いつも記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは活動費として大切に使わせて頂きます。