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ケアンズ到着!こうしておけばよかった…と思ったこと

サイクロンの影響でケアンズ行きのフライトの時間が6時間遅れ、夜9時の予定だったが夜中の3時に出発することになった。不安が多い中、飛行機での移動中と空港到着後に感じた不便なこと・困ったこと・次からの改善点を今後のために記す。



関西空港で困ったこと

飛行機が遅延したため、半日以上を空港で過ごすことになった。そのため、どこかでギリギリまでパソコン作業をしようと考えた。

今回利用した搭乗口が1で、シャトルに乗って移動しなければいけない、他の搭乗口とは離れた場所にあった。

移動先の席数と充電スポットが十分にあるのかも気になって、情報を調べたけど欲しい情報が出て来なかった。
そのため、次回利用するときのために設備をざっと記録しておく。

第1ターミナルの様子。有料のマッサージチェアがあった。
座席がたくさんあり、充電できる場所も豊富にあるけど、テーブルがないから立ち作業になる。
第1ターミナルの搭乗口1
座席が豊富にあり、足を伸ばして寝ている外国人が多かった。椅子の下にある充電口は電気が通ってないため使えない。

飛行機の中で困ったこと

1.座席選びについて
座席は通路側の方が便利かもしれない。いつも景色を見たくて窓側を選んできたけど、隣の人に遠慮して

①頭上に預けた荷物が取りずらい
②席を立ちずらい

この2点で不便を感じた。

①に関しては、特に税関の記入用紙を書かなきゃいけないのにスマホ以外は頭上の荷物置き場に預けてしまって、ボールペンを持っていないしパスポートの番号などの情報も分からなくてケアンズ空港に到着するまで記入することができなかった。(荷物をとって良いか隣の人に聞けば良いだけだけど、その時はなんとなく勇気がなかった…)
 
② お手洗いに行く時に隣の人にいちいち許可を求めなければいけないのは面倒だった。そして、空港に到着した時に入国審査の列に並ぶ時間を短縮するためにも通路側であれば着陸後の移動がスムーズになって良い。
 

空港に着いて困ったこと

肝心な時に忘れ物に気づく。スマホのモバイルバッテリーのケーブルを忘れてしまった。SIMカードを購入して設定しようという時にスマホの充電がわずかしかなくて、充電スポットを探した。

関西空港では充電スペースが豊富にあったのに対して、ケアンズ空港の国際線ターミナルは非常に小さく、充電スペースも見渡す限り一箇所しかないように見えた。地べたでヨガをしながらスマホを充電している女性がいて、その人の番が終わってから私も荷物を移動させて地べたに座りながらSIMを設定した。

S I Mカードと両替のお店も一箇所しかなくて、しかも13時には閉まっていた。(サイクロンでほとんどの道路が封鎖されていた影響もあるかも)

これらが相まって空港で3時間ほど滞在してなんとかSIMカードが使える状態になった。トラブルはつきものだということを予期していないとやはり心がダメージを受けてしまう。

今後の改善点

① 信頼できるクラウドに個人情報を控える
パスポートの番号、発行日、有効期限、など必要な情報を保存しておくと便利。
また、初日の滞在先の住所がわからなくて困った。
幸いオーストラリアに住んでいる友達の前の住所の情報をメモしていたためそれをそのまま使わせてもらった。(住所について入国する際に聞かれることはなかったから法に触れるような悪事を犯さない限り適当で良いのかな)

次回から
・パスポートの番号、発行日、有効期限
・滞在先の住所
 
これらをメモしておく。

② ポケットにペンを一本入れておく
何かとメモをしたり印をつけたり記入用紙を配られたりした時にいつでも取り出せる位置にペンがあると便利。ジャケットに入れておいて損はない。


③ 飛行機の座席選びは通路側を指定する

④空港の規模を把握しておく
・座席や充電スペースがどのくらいあるか
・両替やSIM売り場の数
混み合った場合、何かあった時にスタッフに質問をしたり助けを求めずらいから空港の規模を調べておけば事前に用意しておくべきことがわかる。

⑤持ち物のチェックリストを作って荷造りをする。
・今回の忘れ物はスマホのモバイルバッテリーのケーブルと、電動歯ブラシのケーブル。後からリサイクルショップで12ドルでケーブルを買うことができた。でも、電動歯ブラシの充電プラグはかなり特殊で売っていなかった。嵩張る電動歯ブラシも、もはやただの歯ブラシでしかなくて悲しい。チェックリストを作って荷造りすることで今後は忘れ物を減らしたい。


窓から見えた綺麗な太陽

反省ばかりだけど、その中で少し嬉しかったこともあった。それは、自力でSIMの設定ができるようになったこと。今回は携帯番号もワーホリのために取得したかったため、少し手こずったけど、ベトナム旅行の時のSIMの設定手順をNoteにメモしていたおかげでなんとか設定することができた。
 
SIMの設定を自力でできた時、反省点が次の旅に生きているのを実感した瞬間で、素直に嬉しかった。
これからもリフレクションを大切にして同じ失敗を繰り返さないようにしたい。

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