図書館を学ぶ為の良書

例えば、今暮らす街が最高すぎて

これ以上は何も要らないウルトラシティであれば

何も学ぶ必要はないかもしれない。


しかし、何か思う事があるのであれば

それは住民が一人一人考え、学び

訴えていけば町と言う物は良い物に変わっていく。


今ある町は最適化された仕組みで生まれたわけでなく

誰かが考え生み出し、改良し、現時点で現存する「もの」

以上でも以下でもない。



数年前の私は町づくりに興味はなく

むしろそんな事を口に出す人をめんどくさい人と感じ

行政に口を出すなどもっての他(非常識)と思っていた

からだ。


しかし、一度町と言う物をひも解くと

何もない所から人が集まり村を作り水を引いて

と着々と社会と町を作ってきた。

今でも作ってる。

新しい駅を庁舎をインフラをまさに今も町は作っていて


それは誰かが「これいいよ。」と投げかけ

誰かが呼応して、町を作っているのだ。

  

と、そんな中で図書館で学ぶのは非常に効率が良いし

分からない専門書でも司書さんがアドバイスして選書してくれたり

良い事ずくめなのである。

なので、利用する方も図書館を学ぶと

その働きや機能が見えて、より深く図書館を関わることが

できるようになるのです。

その為のおすすめの良書ですが

日本図書館協会が作ったJLA 図書館実践シリーズ


と言う本があります。


法と論理が自然と学べてとても良いです。


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