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お酒を通じた失敗談

酒飲みの親父を子供の頃から見ていて

あんな酒飲みになるものかと

心のどこかに誓ったはずなのに

20代前半から毎晩飲み歩く暮らしを

過ごしている、どうしてこうなった。

若者のお酒離れがちょくちょく叫ばれる

世論であるが、たしなむ程度には飲めた方が

人生楽しいかもしれないし

お酒など知らずに死んでも一向にかまわないかも

知れない。


それは、お酒の依存で変わってくる。

たった一回の喫煙が喫煙人生の苦しみと嬉しさを

味分けるかもしれないが、それと同等に

わずかな健康とわずかな出費と時間を失う。


お酒もそうだ

興味の一口から入ったお酒が

意外にも楽しければ、お酒の魅力に

もう止まらないかもしれない、そんな

怖さを知っている。


そんな私は、ここ数年はほぼ真面目に

休刊日は木曜日の標語と共に

年間54日の休刊日をつくるよう努力していた。

しかし、そんなにすんなり休める訳でもない

「ぐぐ、こんな暑い日にはビールぐびぐびいきてえ。」

と、こんな誘惑と己を律するフレーズが

わが身を焦がす。

飲みたくて仕方ないのだ、実は。

ビール、ウイスキー、焼酎と一晩飲みまくりたい

と言うか、数年前までそうしてた。

しかし、今は平日は休肝日にている。

世の中ほぼ平日なので

個人的には断酒となんら変わらない。

三週間前からいきなり前準備なく始まった断酒は

自分でも驚くほどすんなり断酒できた。

今までは木曜日を休肝日にするだけでも

なかなかしんどかったのに・・。


そんな岩崎がこれは失敗だなと感じざるを得ない

お酒の失敗をかいつまんでお話しよう。

1.まずは、20歳で始めての職業訓練学校での

歓迎会での飲み会。

酒好きな友人から「のめのめ」と今ならパワハラ。

移動のタクシーの中で具合がわるくなり

当時流行っていたテンガロンハットの中に


(当時のオシャな人はテンガロンをアイテムに取り入れていた)

リバース。 運転手さんが「おきゃくさああん」と

絞り出す声が懐かしい。

2.自宅駐車場睡眠

タクシーで帰宅した後、自宅の駐車場で寝ていた事

3.お酒で会話のコントロールが出来ず

余計な一言を後日思い出し、苦い思いをする事多し。

4.飲み会で帰ってくると大体リビングで死んでる。

大体は後半に入ると死んでいるもようだが

飲んでいる当時は楽しいのだから仕方ない。


40歳を後三年と迎えそうになる年齢の前に

お酒のコントロールをもう少し出来れなばと

始めた平日断酒だが、飲みたい気持ちもそこまで

いっぱいいっぱになるわけでもなく、タイミングや

年齢がちょうどそんなタイミングだったのかな?と

肝臓をいたわる気持ちを持つ37歳であります。


#お酒の失敗
#休肝日

#肝臓を労わる


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