こんにちは！資生堂インタラクティブビューティーの河原です。
私は、社内で”オムニPBP”と呼ばれているチームの一員として働いています。オムニPBPチームの活動を1人でも多くの方に知っていただきたく、この度、資生堂インタラクティブビューティーのnote編集部員に手を挙げました！今後、同じチームメンバーとともに、オムニPBPに関する記事を掲載していきますので、お付き合いいただければと思います。

ところで、オムニPBPって・・・？と思われた方も多いと思います。

PBPとは資生堂美容部員のことを表す『Personal Beauty Partner （パーソナルビューティーパートナー）』の略称、そしてオムニは一般的に『すべて、あまねく』を意味します。これらを踏まえるとオムニPBPは『店頭でも、デジタルでも活躍するPBP』と誤解されてしまうのですが、実際はデジタルを中心に活躍しています。
 
前置きが長くなりましたが・・・
オムニPBPとは“SNSやWebカウンセリングなど、デジタル上のオムニチャネルで活躍するPBP”なのです！
 
現在、オムニPBPチームにはオムニPBP（店頭で働く美容部員が自ら手を挙げ参加してくれているメンバー）39名が所属しており、私たちのようなサポートメンバーを含めると総勢63名が在籍しています。

そもそもオムニPBPチームは、半年の準備期間を経て、2021年7月に発足しました。当時のデジタルチーフオフィサーが掲げた『デジタルの力を用いてPBPをエンパワーメントし、社長の年収を超えるスーパーPBPをつくる』という無理難題にチャレンジすることからスタートしたのですが、私自身、最初は「そんなことができるのかな！？」と思っていました。

準備期間の最初の数か月は、平均年齢50歳超の立ち上げメンバー5名で、コンセプトワーク（ブランド・マントラ、バリュープロポジション等・・・）に明け暮れる日々・・・初めての経験なので、多くのメンバーがこんなことをして何になるの・・・と感じていたと思います。

コンセプトが完成した後も、PoC（Proof of Concept）やメンバー募集・・・と怒涛の日々を過ごし、ライブ、Webカウンセリングなど、すべての活動が会社として初の試みのため、ゼロから立ち上げることばかりで、本当にカオスな状況でした。

そんな窮地を救ってくれたのが、手を挙げてチームに参加してくれたオムニPBPのメンバーです。みんなで楽しみながら、それぞれのアクティビティーの企画、実行、振り返りを自ら進んで行ってくれました。本当に助かりました！

その後も決して順風満帆とは言えず、当活動の必要性を問う意見、フォロワーがなかなか増えないなどの問題に直面しながらも、地道な活動を２年以上続けることができました。
 
そして今では一定の成果をあげられるまでに成長できました。これもひとえにお客さま、オムニPBPメンバー、チームに関わったすべての皆様のおかげです。本当に感謝しています！

今後もそれぞれの具体的な活動の裏側を取材、レポートしていきますので、どうぞご期待ください。

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＜Beauty Tech>
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