ども。最近、黒烏龍茶にハマっているレオンです。

唐突ですがみなさんお化けって存在すると思いますか？

科学的な視点から見ると幽霊って存在するものだとは個人的には思います。地球という星が持つ限られたエネルギーの中であらゆる生命体の生き死にが繰り返されており、その中で次の生命体への転生が上手くできない状態のエネルギー体が幽霊の正体なんじゃないかとは思っとります。『転生があるからこそ地球上は弱肉強食の理でできている』とも言えます。細かい事を書きだすと、量子力学やパラレルワールドや次元空間や、そもそも時間と生命体とはなんぞや？という、だーーれも聞きたくないもはや宗教的な話になってしまうので詳細は省きます。

ぶっちゃけると幽霊って存在するけど見えたり会話したりできるものではないという事を言いたいわけです。

「アタシぃ～幽霊見えるんです～」な人を観察すると流行った映画や心霊家によってその時代で言ってる内容が変化してますよね。シックス・センスとか流行った頃には「幽霊って普通だよ」っていうのが流行りました。その時々の流行によって幽霊ってこういうものだっていう認識が代わるんですから、やはり見えてる人っていないんだなとしみじみ。

守護霊って言葉も胡散臭いです。自分に置き換えてみてください。幽霊になって永遠に自分の子孫を守る守護霊となり彷徨えますか？愛着はあれども自分の子孫の人生に四六時中ずっとまとわりついていたい人なんていません。守護霊をセコム代わりのようにありがたく思っている人とか時々見かけますけど、それってオナニーしてる時もセックスしてる時も見られてるってことですからね。。。「私って先祖にストーカーされて悩んでるんだよね」って悩んでる人のほうがよっぽど説得力ありやすわね。そんな人いないけどｗ

「誰にも見えない」からこそ、自分に都合の良いように嘘をつける。「誰にもそれは嘘だと言える根拠がない存在」がお化けなわけです。たまに心の弱い人や詐欺師要素満載な人や何かを隠したい人が、お化けを利用します。そういった悪人が多いからこそ、お化けなんているか！派も出てくるわけです。

お化けと本当に会話できる人がいるならこの世の殺人事件なんてすぐさま解決してますけどね。遺産相続だってなんだって即座に解決しとりますわ。私は、お仏壇とかお墓とか、そもそもそういうものって必要なのか？と疑念を抱くような人なので、お盆にはキュウリに乗ってご先祖様が、、と信心深く実行してる人を見ると少し意地の悪いネタを想像をしてしまうのです。自家用ジェットに乗ったZOZOのお猿さんとアイドルな人がキュウリに乗ってる人々を横目にしながら「まだそんなのに乗ってるの？そんなのインスタ映えしないよ！とりあえずランチパック食べなよ！」という四コマ漫画描きたくなるわけでして、、、

話がそれましたが最後に有吉弘行さんが自称・霊が見えるという人の特徴を指摘して言った言葉をどうぞ。

「特徴ないヤツが、何か爪痕を残したくて言い始める」