二次元エンジョイオタクから、たまに顔出すレベルのオタクになってしまったけどもこの時期だからこそオススメしたい数年前のアニメ作品を布教するのも有りだなと思って書く記事

未だに終息する気配のない某アレのせいで色々行きたい所にも行けず、習慣づいていた事ですら怠くなってしまったのですが、こういう時であろうと経済を回したいタイプのオタクなので、ハマっていたアニメでこれは色んな人でも楽しめるかなってアニメを布教しようと思いこの記事を書くという経緯に至りました。
バンダイチャンネルやニコニコ動画などの配信サイトで見れる作品を選んでるので多分オウチエンタメとして問題なく楽しめるはずです。

普段はお笑いオタクなのですが最近ライブにも行けずで新ネタを見る機会も急激に減ったので何かお笑いについて書きたいと思っても書く事も急激に減ったのでたまにはこういった記事でも書こうかなと。

誠に勝手ではございますが今回は2作品布教させていただきます。

僕の記憶に曖昧な部分が多々ございますがご了承ください。

・ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜(2009年)
この作品は世に出てくるのが早すぎたと個人的には思ってまして、もしニコニコ動画でアニメ配信が始まりだした頃に登場していたら間違いなくもっと話題になってたと思ってます。
先ずこの作品は、6人の擬人化された駅達が、悩める女性の悩みを聞き共に歩んで立ち直った乗客を見送るオムニバス形式の作品となってます。
乙女向け作品ではありますが鉄道や駅の描写を事細かく描き登場人物の人間関係や個性に繋げていたり、時々駅の豆知識がテロップで出てきたりと、鉄道や駅やその場所の土地柄の特性を大事にしてる所も伺えます。
各話の内容はオムニバス形式作品なのでコミカルな話もあればシリアスな話もあり、ほぼ毎回出てくる悩める乗客にも駅達の解決方法にも個性があるのは勿論ですが、個人的にこの作品の大きなポイントは、イケメン達が気取りすぎてなくてギャグシーンでもノリノリそうな感じがするので女性向けジャンルに興味がなくても親しみやすい所だと思います。
そういうキャラ達なのもあってコミカルな描写ではイケメンキャラが出るアニメとしては予想できなかった展開やシーンも見受けられたので男性でも楽しめる作品になってます。特に10話が強烈でしたね。アレはニコ動アニメ配信全盛期の時に見たかった部分も。
けれどもちゃんと夢思考の方々でもときめきを感じさせる魅力もしっかり詰まってます。個人的に推しの六本木くんの不器用さと優しさが凄く尊いんですし、月島さん大活躍の6話は月島さんのエスコートがカッコよすぎて…。
最後に、ミラクル☆トレインはぱっと見だとハーレム作品っぽく見えますが蓋を開けてみたら全くそんな事がなかったですが予想以上にギャグにシリアスにラブにと満載で、もしかしたら乗客と同じ悩みを抱えてる人がいたら心の救いにもなるかもしれないので女性だけに限らず男性にも見てほしい作品となっております。
余談ですが多分、神あそとかキンプリとか好きな人なら多分ハマるはずです。

・少年ハリウッド(2014年)
何の情報もなしに見た1話で「このアニメは何かを起こしてくれるかもしれない!」と思い視聴を継続したのですが、1話は正直世間での評判が良くなくて「嘘だろ…。」となったのを覚えてます。
作品としましては、様々な経緯でアイドルグループを組む事になった少年5人が成長していく姿を描いた作品なのではありますが、
アイドルアニメにしてはキャラデザがリアル寄り、オープニング楽曲が良い曲ではあるが近代的ではない、原作が小説からの派生作品、アイドルアニメにしては華やかさが全く感じられない等、アニメを見るユーザ相手からしたら完全にアウェーそうな条件が揃っていた事に当時は凄くワクワクしました。
その世間の流れに逆らうかのようなこの作品は、1話丸ごと使って5人の演劇の様子を描いたり、1話丸々音楽番組の様子を写したりと、視聴者の予想の遥か上を行く攻めた話や構成で当時は視聴者を驚かせてました。音楽番組の回では出演者全員分の楽曲が作られるといった本気っぷりです。
しかもそれを作品の流れとして意味のあるものとして表現して行くのでバラエティ豊かでありつつも、登場人物の成長を描いた作品として完成度の高い出来となっていますので非常にオススメです。
個性的な造語がちょくちょく出てきたり、思わずハッとさせられるような会話もあったりするので要所要所で見逃せない作品となってます。

以上の2作品をお勧めします。

正直僕のnote記事を見てる人はそんなにいないのは百も承知ですが何かしらのきっかけがあってこの記事を見て頂いた方々に是非とも興味を持って頂けたら幸いでございます。
両作品ともバンダイチャンネル等で配信されてると思いますので興味があれば是非ともよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?