クソみたいなウイルス(絵文字ですら不愉快に感じる)のせいで観たくて手に入ったライブや公演のチケットが何もかも払い戻しになってしまい、払い戻しして数ヶ月は経ったものも、どのライブもチケ代以上の価値を感じてはいたものも大体の公演は割り切る事は出来たのだけれども一部の公演に限っては微塵も心の傷が癒える気がしない状態に至る。

人入りが少ないライブで面白いかもと思ったお笑いコンビがかなりウケるようになって、事務所所属して数ヶ月で単独をやるとなって有給を取ってまで観に行こうと思ったライブが延期になったけども数ヶ月後に中止になり未だに心が癒えず、
原作の大好きな話を題材とした2.5次元演劇はチケットの払い戻しの時点でもう何もかもが嫌になりお笑いが無かったら本気で気が狂ってたレベルだったけども、その公演は数ヶ月後仕切り直して無事に配信有りで開催出来たけども未だに自分の心の中に邪心が残り続けていて配信でも素直に楽しめる気がしなくて配信チケットですら買う気が起きずにその舞台を観ることなく日が過ぎてしまった。

過ぎ去った事を未だにネチネチ言うのは良くないとは思うけども、本気で楽しみだった事を奪われた時の絶望感というものが自分の中でこんなにも大きいのかとつくづく思う。
別の事で一時的に解消は出来たとしても、それがトラウマと化して心に残り続けている。もうあのチャンスは戻って来ない。運営には何の罪も無いし人々の安全を考えてくれた事には感謝するべきだし、全て例のアレが悪い。

もう遠征できずに半年近くも経とうとしてる現実に、もう何もかもが馬鹿馬鹿しく感じてしまう。未来の遠征できる日の為に仕方なく生きてるようなものだし。

配信は場所が遠くで観たくても観れなかった公演が観れる長所がある反面、場所によっては観てる途中で誰かに邪魔されるマイナス面があって本当にきつい。自分だけの空間を1〜2時間作りたくてもクソ田舎じゃそんな感覚が無い人が沢山だから上手くいかない事が多い。

ああマジであの頃の楽しい時間が戻ってきてくれ。田舎の老いぼれは思ってる以上に現代の感性に無頓着すぎる。