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念願のチェアリング

夏休みのnote10日目。

今日はチェアリングをしてきました。

チェアリングがしたくて仕方なかった

信頼する酒場ライター パリッコさん、スズキナオさんの著書「"読む"お酒」を読んでからというもの、ずっとチェアリングをしたくて仕方なかった。

そもそもチェアリングとは次のような行為である。

ホームセンターなどで安く手に入るアウトドア用の折りたたみ椅子ひとつを持って外に出て、好きな場所に置き、そこで酒を飲むという行為。

コロナ下でも楽しめるアクティビティとしても注目されているらしい。

チェアリングをやりたいと思って早半年。暖かくなったらやろうと思って延びたり、雨に何度となく阻まれたりで、今日ついに実行することができた。

チェアリングをやりたいという希望を叶えてくれた友人。詳しく説明しなくても、やりましょうと言ってくれるの本当にありがたい。助かります。

チェアリングをやってみて

結論から言うと、チェアリングめちゃくちゃ良かった。

パリッコさん、スズキナオさんの本、ネット記事、ラジオで予習し過ぎたので、答え合わせ的な感じになってしまった面もあるが、それでもめちゃくちゃ楽しかった。良かった点を挙げていきます。

風景が細かく見える

手頃な場所を見つけてイスに腰を下ろしたその瞬間景色が変わって見えた。単なる風景だったものが、もっと細かく見えるようなそんな感じ。情報は多いけど負荷がなくてぼーっと見れる感じはなんか忘れていた感覚だ。鳥がバサバサ飛ぶのを見たり、遠巻きに野球をする人達をぼーっと見たり、喋ったりして過ごした。

日常から離れられる

家にいると「あ〜、明後日からまた仕事だぁ」と鬱々と考えてしまう。しかしチェアリングしている時には、それを忘れる時があったり、頭に浮かぶことがあっても「まぁそうだよなぁ」と悠長に構えられた。半歩ほどは日常から離れられたかなと思う。

ゴチャゴチャ言わず、ただ楽しい

なんか、それっぽいことを言おうとしたけど、晴れの日の木陰は爽やかだし、虫の声や川の音や野球少年の声やなんなら車の音も心地よい。時間の流れもなんだかゆったりしてた。スーパーで買った食べ物も当たりで美味しかったし、このお酒の飲み方も楽しく美味しかった。

これだけで楽しいに決まってる。

またやるしかないなぁ。

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