4/25~27夕方

(出張等で割愛。書きたいことは山ほどあったので、自分のメモ帳に書いた。これを書くために時間がかかったので、その後の日記が書けなかった。)

4/27夜

友達と飲みに行く。待ち合わせの駅に早めに着いたので本屋へ。欲しい本を探したが見つからず。
友達と合流。色々と止まらずに話し続ける。センシティブな話をちゃんと伝えられただろうか、引かれなかっただろうか。
無事寝過ごさず帰宅して寝た。

4/28

ぼちぼち荷造りを始める。賞味期限切れの調味料大量捨て野郎になる。一個一個の調味料、誰かからのお土産だとか思い出す。
充電せずに音楽を流していたらスマホの充電がかなり減っている。バッテリーが弱ってる。

気づいたら家を出なきゃいけない時間。慌てて家を出る。下北沢に行くならバインミーを食べたいところではあるけど、今のアゴでは絶対無理だ。色々考えたけど、ローソンでちょこまかと買った。

Honkeでやさつくの会。最近の気になることやら本のことやらをお喋りする。サードプレイス的な場所がいくつか出来てきていて嬉しい。こんな本読んでる人、こんな話が出来る人いないのではと思っていたけど、そうではなかった。

帰り、一番好きな中華料理屋に寄る。引っ越すと足が遠のいてしまう。そんなにお腹は空いていなかったのにチャーハンセットにしてしまう。麺もチャーハンもスープも全部美味いし、店員さんが作る雰囲気もいい。
一駅分歩いて帰る。行き止まりの道が多く、何度か戻りながら帰った。

4/29

本格的に荷造りをする。細かい記憶はあんまりない。
ガス閉栓の作業の方が来た。まだ2日ほどここで過ごすけど、諸々の手続きを考えるとこのタイミングしかなかった。今日明日は銭湯。

お昼ご飯、コンビニにでも買いに行くかと思ったけど、ゴミになるし、外で食べればいいんだと思い直す。一度だけ行った民家っぽいお店へ。前にここに来たのは相当参ってた時だった。そんな店に引越し前にまた来たのはなんかいいなと思った。時間がゆったりと流れる空間でこの街で過ごした時間をちょっとだけ思った。

荷造りを続ける。もう大体いいだろうと思って、夜ご飯と飲みに行くことにした。近所のラーメン屋へ。ここのラーメンは、疲れ切って脳が死んでる時によく食べたなぁ。何度か食べて見つけた自分なりの食べ方で食べる。スカロケが流れていた。

新宿の紀伊國屋へ。やっと探していた本が見つかる。

西瓜糖へ。月曜日に行けることって中々ないからなぁと思っていたけど、意外とあって、まぁまぁな頻度で来ている。他のお客さんの話しを聞く。たまーに喋る。初めてお店の人に一杯どうぞってやつをやった。そういうのが上手く出来ない。飲み終わるタイミングをめっちゃ伺いながら恐る恐る。もっと粋になりたい。

歌舞伎町の銭湯に浸かってから帰宅。インスタントラーメンの粉スープを溶かして飲んでから寝た。

4/30

転出届を出すため役所へ、鍵を受け取る、電気開通の立ち会いと、今日は小忙しいぞと思う。転出届を調べたらネットで完結すると分かった。電気開通の立ち会い不要になりましたと連絡があった。若干拍子抜けしつつラッキー。

銀行口座の解約をすることにした。元妻と生活費用に使っていた銀行口座。連携していたクレジットカードも解約したし。銀行に行ったが、これもネットで完結した。

カギの受け取り。オートロックと部屋の鍵が別らしい。めんどくさい。2年前引っ越した時に、自分は意外と建物の見た目とか中の綺麗さが気になるんだなと気づいた。それもあって、今回は新築のアパートを見つけてそこにした。でも、今の自分がどう思うかを元にもう一度考えてみてもよかったなとも思った。

新居に着く。まだギリ作業してる。養生が残ってる。部屋に入る。白を基調としてキレイだ。内見せず(出来ず)に決めたので若干の不安はあったがよかった。しかし玄関と廊下の距離を考えると、本棚入れられなくね？と気づく。メジャーを忘れたのでスマホの計測機能で測る。どうしようなーと思いながら、一旦忘れようと思い、昼ごはんを食べに行った。

中華料理屋でカツ丼を食べた。よっぽど分厚くなければ、カツも食べれる。

部屋に戻る。隣の声がまぁまぁする。そうかぁ。木造でも新築ならそこそこの防音ではと期待したけど、そんなに甘くはなかったか。自分にとっての暮らしで大切なことの順番を見直さなくてはならない。それは必要に迫られないと行わない。

現居(こんな言葉があるかわからんけど)に戻る。本棚と机を解体する。この本棚と机組み立てるの大変なんだよなぁ。机の足を結合させるの1人では難しかったなぁと思い出す。そういえばこの家に何人友達来たっけ。この街とこの家は自分の街と家だったなと思う。

荷造りも終盤だけど、どれをどの箱に入れようか迷う。元々申請してた分しか運びませんよという、引越し屋の利用規約の文言も気になる。どう頑張っても申請分には入りきらなかったので、電話で修正する。追加料金はかからなそうだ。大体大丈夫だろうと思い、飲みに行くことにした。

一駅歩いたところにある店へ。一度来たことがあってとても良かったのだけど、その後何度か来ても一杯で入れなかったお店。今日は入れた。山菜のおひたしとかあって良い。L字カウンターになっていて、お店の人もお客さんも同じ話題を話す。なんかの流れで、シーマンってゲームあったよねという話題になった。
「1999年発売らしいですよ。」
「ノストラダムスの大予言あったよね。」
「あの時二十代で、ノストラダムスを期待する気持ちもあったなぁ。」
「2000年問題何にも起こんなかったなぁ。」
「でも、裏で大変だった人もいたんじゃない」
ノストラダムスの大予言のことは覚えているけど、自分がどう感じたかは覚えていない。今ノストラダムスの大予言みたいなことがあったら、世間はどう反応し、自分はどんな気持ちになるだろうか。

銭湯へ。溺れないような温泉で、うたた寝してしまう。終わりの時間が近づいてきて店を出る。優しく飲みやすいスポーツドリンクを飲みながら家に帰って寝た。