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Side Hustle Academy 立ち上げました。

こんにちは!新井です。起業して早5年。この度自分がサラリーマン時代に感じていた働き方の疑問を解決すべく、私もコミュニティを立ち上げました。

Side Hustle Academyという「自己教育型コミュニティ」です。

■Side Huslte Academyってなに?

Side Husle Academyでは「自分らしく稼ぐ」ために、以下の4つのキーワードを掲げています。
1. Love(大好きなこと)
2. Good at(得意なこと)
3. Paid for(稼げること)
4. Need(社会に必要とされること)

コミュニティ参加者(主に会社に勤めている人)が、会社だけにとどまらず「Love(大好きなこと)」「Good at(得意なこと)」で活動し、「Paid for(稼げること)」そして「Need(社会に必要とされる)」人間を目指すことを目的としています。

■好きなことを見つける力と圧倒的な行動

好きなことを見つけるには感動できる力が必要です。この感動できる力をつけることを「自己感性教育」と定義します。
ある事柄に対して、「(なにが)すごい」「自分も(なにみたいに)なりたい」「(自分も)やってみたい」など、感動できる力がなければ、自分も動けませんし、人を動かすこともできません。

自己感性教育をすることで、自分のLove(好きなこと)もGood at(得意なこと)も見つかります。

自分の好きなことがみつかったら、その分野に精通する起業家のメンタリングを提供します。この5年で培ったネットワークです。
メンターと対話をすることで、市場をどのように見るか、初めの行動はどうするかなどの情報が得られ、アクションプランが明確化してきます。そしてPaid for(稼げること)とNeed(社会に必要をされること)を目指すために行動します。

■なぜ、立ち上げたのか?

「働き方の変化」「給与の捉え方」「技術基盤の変化」「日本人らしい稼ぎ方」

・働き方の変化
働き方改革の名の下に「副業・複業」のようなキーワードが多く出回ってきました。一方で、ハーズバーグの動機づけ・衛生理論で語られているように所得をあげたいという想いだけで副業・複業をやっても不満足は解消できても、満足感は得られません。「副業・複業」も考えた上でやらなければ幸せにはなれないということです。

・給与の捉え方
「サラリーってベーシックインカムだよね」
日本企業に勤めていれば、それなりの所得は保障されます。これはいい意味でも悪い意味でも、企業に属せばお金に完全に困ることはありません。給与をベーシックインカムと捉えて、自分の好きなこと・得意なことで活動していくことが、今、求められています。

・技術基盤の変化
AI、ブロックチェーン、IoT、5Gなど新しい技術がインフラ化されつつあります。特にAIでは「仕事が奪われる」などと言われていますが、むしろ仕事をやってくれるので歓迎すべきことで、課題感は可処分時間が増えた時に動けないことが大きな課題になります。

・日本人らしい稼ぎ方
そもそも「いくら稼ぎたいのか?」という議論はありますが、多くの日本人はインフラレイヤーよりもアプリケーションレイヤーで力を発揮すると思っております。
一例として、ブロックチェーン。Bitcoinなどの仮想通貨によりブロックチェーンの仕組みはできたが、トランザクションなどに大きな課題があります。今、世界中で多くの資金が投資されているのはこの領域です。ライトニングネットワークやアトミックスワップなど。しかし、日本で議論されているのはアプリケーションにどうブロックチェーン技術が使えるかということ。
インフラレイヤーの変化が起きている中、今、アプリケーションレイヤーででの議論は時期尚早だと感じております。

■では、どうすべきか?

以上のことから、技術基盤が変化し、日本人の得意なアプリケーションレイヤーで勝負するのは3年〜5年後になると考えています。そして、副業・複業が解禁されつつあるので、起業することが自己実現の最善の手とは言えません。

この3年〜5年の時間を使い、今後10年20年生きていくための準備をしなければいけません。その期間に個の稼ぐ能力を日本全体として向上させることが重要です。

そして、前述しましたが、ただ「稼ぐ」「所得をあげる」だけでは不満足は解消されても満足感は得られません。自分の「好きなこと」「得意なこと」で稼ぐ能力が必要になります。

給与をベーシックインカムとして捉えることと自己感性を磨き上げ、自分の好きなことや得意なことを見つけて、起業家の支援を受けて、Love、Good at、Paid for、Needを目指します。


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