見出し画像

SAOの可能性を探ったWGP2023とCS

どうも、野崎茨道(しどう)と申します(・ω・)ノ

最近腰を据えてnoteが作れなかったので低浮上気味でしたが、ようやく時間が少し出来たのでまたnoteしていきます✋

今回はWGP札幌会場で使用したSAO、及び改良をご紹介出来ればと思います。

今回もSAOではありますが…‼️

よろしくお願いしますm(_ _)m

○始めに

電撃文庫追加後に作成したSAOを前回のnoteで紹介しましたが、今回は連動が変わるのでまた違った面白い構築になると思います( ̄^ ̄)ゞ

前回の記事はこちら。

○デッキ選択について

今回はWGP札幌にトリオの大将として参戦することになりまして、抽選の際に抜けやすいタイトルを握ろうと思いSAOで確定しました。

…もっともな理由をつけてSAO使いたいだけです、はい。

どんな構築で行くかですが、現環境は詰め特化型が多い印象を受けます。
普通の構築だと面もそこそこに、基本は山で耐久するのですが、それだけだと勝てない可能性が今回はありましたのでトリオの御二方に

変なデッキで走るから、後はよろしく‼️」
と言い残しスピード勝負を狙う作戦にしました。

もちろん負けに行く訳ではなく、意識して勝ちに行きます。

SAOは詰めが苦手なので、序盤に走る事でダメージレースを広げることを目的としました。

さて、デッキ作るかと思い、現環境にいる中にいる少しでも近い構築を作りたいと考えた筆者は、チェンソーマンの0のストブ連動を参考にすることにしました。

この連動を使うことでチェンソーマンは序盤からダメージレースを広げ、山札を削ることで有利な展開に持ち込みやすくしている印象が強いです。

こんな連動、SAOにあればいいなあ、ないかなあと探していたらこんなのが出てきました。

山札3枚削る、手札が増えるという点でそれっぽく使えそうだと思いとりあえずキープして、クライマックスは何かな…

まさかの+2。
連打さえ出来ればダメージレースはかなり優位になり、考えているコンセプトとマッチしているのでこれはこれでありですね。

決定‼️

序盤からレースを広げるにはどうすればいいのか、数とソウルで殴るしかない‼️

という訳でまた力お借りします、直葉さん!

起動でソウルが上がる子

これを入れるということは0ビートダウンです。

そんなこんなでデッキ調整して、WGPに挑むデッキは

こんな感じになりました。

詰めはAnniversaryのシリカにして安定した2点詰め、サポートのシリカを入れることで0の直葉にアクセス、起動をしやすいようにしました。

山の耐久力を上げる為と電撃文庫の追加があったので1のキリト&アスナを採用してみました。

原案は作りましたが連動の枚数が足りず、完成は友人が持ってくる大会当日になりました💦

○WGP札幌結果

トリオの結果です。

結果としては個人2-2で、チームとしては中々の、デッキとしてはすごい勝利を上げました。

対面が僕の特性(2.3年ほどSAOしか大会で握ってない)を知っている方が1.3戦で座られたので、SAOということはバレましたが、意外性しかないデッキにしっかり驚いていただけて何よりでしたd(˙꒳​˙* )

完成度も悪くは無かったのですが、もう少し省けるところがあったのでそちらを改良して近くにあったCSに持っていくことにしました。

○CS結果

そして迎えたCS。
改良結果がどうなるか楽しみな大会でした。

改善点として、レベル1以上が基本いらないので詰め以外は抜き、+2にアクセスしやすくするためにエギルの採用、山の回りを良くしたかったので和人を増やしました。

戦績は1-3と走りたい時に走れないことが多く負けが込みましたが、動きはかなり円滑になりました。

○使用した感想

今回のデッキは相手が詰めの準備が整う前に、いつ詰めに来てもいいようにダメージレースを広げることが目的でした。

作戦としてはかなり上手く行きましたが、電源系との相性はあまり良くなく、先上がりされることで相手の展開が広がり整えられるのはかなり辛いものがありました。

全体を通すと、展開が早まることで相手が不安定に動かざるを得ないのは今期このデッキを使ってよかったと思います。

今後の環境にもよりますが、またこのデッキを使いたいと思えるものができて、とても満足行く結果となりました‼️

○終わりに

いかがだったでしょうか?

前期SAOのアリス規制があり、Anniversaryの足回りがしにくくなりましたので今回のデッキに至りましたが、Anniversary相手にも引けを取らないデッキを作れたので、これからも研鑽をしていこうと思います。

また何かありましたらこちらでお話していこうと思いますので、よろしくお願いしますm(_ _)m


ではまた(・ω・)ノシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?