スタッフの気になること ・ 3月 第2週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。雪…??? え?雪!!?!?
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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Claude 3
Anthropicが新型AIモデル「Claude 3」を発表しました。このモデルは、コストと性能に応じて3種類のバリエーションを提供し、英語以外の言語での会話能力やビジュアル情報の処理能力が向上しています。特に、上位モデルのOpusは、学術レベルの専門知識や推論能力でGPT-4を上回る性能を持ち、中位のSonnetは、Claude 2の2倍の速度で高い知能レベルを実現しています。また、Haikuは高速でコストパフォーマンスに優れ、研究論文を3秒以内に読み取ることができます。これらのモデルは、分析、予測、コンテンツ作成、コード生成に加え、バイアス対策も強化されており、将来的にはさらに高度な機能が追加される予定です。
なぜ人はライブ演奏で感動するのか
スイスのチューリッヒ大学の研究チームが、ライブ演奏の音楽が録音された音楽よりも強く感情を動かすことを明らかにしました。この研究では、音楽訓練を受けていない27人の参加者がライブと録音されたピアノ音楽を聴き、その脳活動をfMRIでモニタリングしました。結果、ライブ演奏は脳の左側の扁桃体の活動を増加させ、音楽の感情的な影響を強化することが示されました。この発見は、ライブ演奏がリスナーの感情に深く影響を与える理由を科学的に支持しています。
3Dになった新しい「Segoe UI」絵文字フォント
Microsoftは、3D化された新しい「Segoe UI Emoji」フォントを発表しました。このアップデートでは、以前の2D絵文字が3Dバージョンに生まれ変わり、Windows 11に搭載されます。このフォントは、アプリの対応状況に応じて3D、2D、モノクロのいずれかを利用する「ハイブリッド」仕様となっています。3D絵文字の開発には、Microsoft以外のツールも組み合わせて使用され、3,000以上の絵文字が新しいフォーマットに対応しています。この革新により、絵文字に奥行きと立体感が加わり、ユーザー体験が向上します。
Canvaで「いらすとや」が利用可能に
グラフィックデザインツールCanvaで、イラストレーターみふねたかし氏が運営する「いらすとや」の素材が無料で使えるようになりました。Canvaの技術によって高画質化された2万点を超える素材が用意されています。また、通常いらすとやの素材は商用の場合は一度に20点までと上限が設けられていましたが、Canva内での利用は商用でも点数制限なく使うことが出来ます。
ガーフィールド博士の新作カードゲーム
バンダイは、アニメシリーズ「サンドランド」を基にしたカードゲーム「サンドランド タクティカルカードバトル」を発表しました。このゲームは、「マジック:ザ・ギャザリング」の生みの親であるリチャード・ガーフィールド氏によってデザインされ、2024年9月27日に発売されます。プレイヤーは戦略的なカードバトルを展開し、毎ラウンド勝利の手を作り出します。初期商品としてデッキディスプレイが公開され、各デッキには30枚のアセット/タクティックカード、リーダー、プレイシートが含まれます。アニメのプロットに合わせてカードセットがリリースされる予定です。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。
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