こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。雪すごかったですね。

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。

・・・

「Gemini」がスマホアプリとして登場

グーグルがAIモデル「Gemini」を使える新しいスマホアプリを発表しました。Androidユーザーは専用アプリで、iPhoneユーザーは「Google」アプリからアクセス可能です。8日から英語版が利用開始され、日本語版も近く提供されます。「Gemini Pro」は無料で、「Gemini Ultra 1.0」を使える「Gemini Advanced」は有料サービスとして登場します。これまで「Bard」として知られていたサービスは「Gemini」に名称変更され、より高度なAI機能を提供することで、ユーザーの日常や作業をサポートします。

謎の生物的存在「オベリスク」

科学者たちは、人体から発見された新しい生物的存在「オベリスク」について、その特異性から「正気の沙汰じゃない」と表現しています。ウイルスやバクテリアとは異なり、オベリスクはさらに小さく単純ながら、これまでにない特徴を持っています。この発見は、人間の腸内細菌などのサンプルから、ウイロイドと呼ばれる病原体を探す研究中に偶然見つかりました。オベリスクは、ウイルスよりも塩基数が少なく、ウイロイドよりも複雑な構造をしており、人類の多くに存在する可能性があります。この発見は、生命の起源や進化に関する理解を深めることにつながる可能性があり、科学界から大きな注目を集めています。

住民税決定通知書の電子化がまさかの結果に

2024年度から始まる住民税決定通知書の電子化について、企業の人事担当者からは「紙よりも不便」との声が上がっています。電子配布の方法として、PDFファイルをZIP形式で暗号化し、復号用パスワードの取得方法を記した別のPDFファイルと共に配布する方式が採用されました。しかし、この方式は閲覧に手間がかかり、特にスマートフォンでは扱いにくいという問題があります。さらに、強固な暗号化方式を採用したため、一部のデバイスでは解凍できないという問題も発生しています。企業はこの電子化方式により、人事部門に従業員からの問い合わせが殺到することを懸念しています。

Adobe Creative Cloud値上げを発表

Adobeは、個人版・法人版ともにCreative Cloudプランの価格を3月5日から値上げすることを発表しました。主な値上げ理由としてPhotoshopやIllustratorへの「生成AI機能」や「Adobe Express」の追加、為替レートの変動に対応するためなどが挙げられています。個人のコンプリートプラン年間一括払いの場合、72,336円が86,880円とおよそ20%アップとなっています。

ラ・ジュテの日本語ナレーション版が無料公開

2月9日21時から、クリス・マルケル監督のカルト的人気を誇る近未来SF映画「ラ・ジュテ」が、大塚明夫氏による日本語ナレーション版でYouTubeにて初の無料公開されます。この作品は、テリー・ギリアム氏の「12モンキーズ」に影響を与えたことで知られ、押井守監督にとっての原点とも言える映画です。映画ファンなら一度は観ておきたいこの名作は、2週間限定で視聴可能です。

・・・

以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

良かったと思ったら、スキやフォローお願いします！
それでは、また次回お会いしましょう。