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スタッフの気になること ・ 3月 第4週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。桜が咲き始めましたね!

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。


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進化的アルゴリズムによる基盤モデル

Sakana AIは、自然界の原理を応用し、進化的アルゴリズムを使用して新しい基盤モデルを開発することに挑戦しています。このアプローチは、多様なオープンソースモデルを組み合わせ、ユーザーが指定した能力に特化したモデルを自動的に生成することを可能にします。特に、日本語で数学問題を解く能力や、日本文化に特有の知識を持つ画像言語モデルなど、異なる領域のモデルを融合する新たな手法を提案し、その有効性を実証しました。これらの成果は、進化的アルゴリズムが持つ、直感に反する解答を発見する能力によるもので、専門家でも見落としがちな新しい組み合わせを発見できることを示しています。

スタッフの一言
交配させていい個体を残してって… 植物などの品種改良みたいだね笑



SceneScript

Reality Labs Researchは、3D環境再構築と物理空間レイアウトの新手法「SceneScript」を開発しました。この技術は、Aria Synthetic Environmentsデータセットを用いたシミュレーション訓練により、ARメガネが現実とデジタル情報を融合させる基盤を築きます。SceneScriptは視覚データから空間の形状や構造を理解し、コンパクトで完全、かつ解釈可能な形で表現します。プライバシーを守りつつ訓練され、物理環境に適応するこの技術は、ARの未来とデジタルアシスタントの能力向上に貢献することを目指しています。

スタッフの一言
ARメガネが一般化したら、プレーンな家具に好きなテクスチャを貼るような生活になるのかも?



“テレパシー”のデモ

Neuralinkが、脳マシンインタフェース(BMI)技術を用いた初の治験者、ノーラン・アーボー氏のインタビュー動画を公開しました。アーボー氏は8年前の事故で四肢麻痺となりましたが、Neuralinkのデバイスを埋め込んだことで、脳の指示だけでコンピュータを操作し、チェスやCivilization VIなどのゲームを楽しむことができるようになりました。アーボー氏はこの技術が人生を変えたと語り、手術は簡単で認知機能に悪影響もなかったと述べています。マスク氏はこれを「“テレパシー”のデモ」と表現しました。

スタッフの一言
うおおおお、サイキックテレパシーーー!!!!



Blender、無料アドオン共有プラットフォーム公開

Blenderは、無料のオープンソースアドオンを共有できるプラットフォーム「Blender Extensions」のアルファ版を公開しました。Blenderユーザーがアドオンやテーマを簡単に見つけて共有できるようにすることがこのプラットフォームの目標です。Blender 4.2 alpha以降から対応しており、サイトから直接Blenderにドラッグ&ドロップするだけでインストールすることも可能になっています。

スタッフの一言
今までBlender Marketなどがメジャーでしたが、インストール方法も便利なので公式の方も盛り上がっていくと嬉しいですね。



横から見た自分を見ながら進むゲーム

携帯ゲーム機の画面を通して横から見た自分を操作する新感覚の2D+3Dアクションゲーム「Screenbound」の新映像が公開されました。このゲームは、プレイヤーが直接画面を見ながら進行方向を変えたり、攻撃やジャンプをしたりする独創的な操作性を特徴としています。開発は順調に進んでおり、近日中にSteamストアページが公開される予定です。興味のある方は、公式Xアカウントで最新情報をチェックしてみてください。

スタッフの一言
斬新すぎる。面白そうだけど、酔わないかが心配です。


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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。

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