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スタッフの気になること ・ 4月 第3週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。真夏日?エイプリルフールは終わりましたよ。え、冗談じゃないの… あー

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。


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彫刻家から庭師へ

Dan Shipper氏のAIと創造性の未来についての見解が面白かったので紹介します。彼によれば、人間はしばしば世界が静止していると考えがちですが、実際には世界は常に変化しています。最新の言語モデル Claude 3 Opusは、以前のモデルよりも顕著に改善されており、人間の独自の声やスタイルを模倣する能力が向上しています。これにより、AIは単なるサポートツールから、より能動的な役割へと進化しています。Shipper氏は、「彫刻家から庭師へ」という比喩を用いて、創造的な作業がどのように変わるかを示唆しています。AIは直接的に創造するのではなく、最適な条件を整えることで創造性を引き出します。この変化は、AIが直接作品を生み出すわけではないが、創造プロセスにおいて重要な役割を担うようになることを意味しています。

スタッフの一言
面白い考え方のアプローチだと思いました。人が完全にコントロールできる彫刻から、方向性をコントロールすることしかできない管理された自然≒庭という比喩は分かりやすいですね。



OpenAI Japan

OpenAIは、アジア初のオフィスを東京に開設し、日本語に最適化されたGPT-4カスタムモデルの提供を開始しました。このモデルは、テキストの翻訳や要約のパフォーマンスを向上させ、前モデルより最大3倍の速度で動作します。日本の主要企業や地方自治体では、このAIを活用してビジネスプロセスの自動化やデータ分析、公共サービスの生産性向上に貢献しています。OpenAI Japanは、AIの社会的貢献を探求し、多様な視点から学びながら人類全体の利益を目指しています。

スタッフの一言
日本語に最適化されることでどうなっていくのか期待です。



Premiere Proに追加予定のAIデモ公開

Adobeは、Premiere Proに追加される予定の生成AI機能のデモを公開しました。動画の尺を少し長くしたり、オブジェクトの追加や削除、動画の一部分を差し替えたりしている様子が伺えます。また、動画生成にはAdobeのFireflyに加えてOpenAIのSoraやRunway、Pikaなどサードパーティ製のAIモデルも選んで利用出来るようになります。

スタッフの一言
この手軽さで物の差し替えや削除が出来ると結構助かるシーンが多そうで楽しみです。



届かなかった荷物を格安で販売するショップ

ベルギーで、配送ミスなどで目的地に届かなかったECサイトの荷物を格安で販売するショップ「Pile ou Face」がオープンしました。このショップは、30日間返品されない荷物を再販することで、廃棄による環境汚染を防ぐことを目指しています。荷物は開封せずにキロ単位で販売されており、日本の「福袋」に似た形式が人気を集めています。オープン日には大行列ができ、多くの人々がこの新しい買い物スタイルに魅了されました。

スタッフの一言
宛先の誤記などで配送会社が購入者に届けることができなかった商品を買い取り販売するとのことで、日本ではなくベルギーの話でした。日本だと配送に関わる方々の努力もあってこういった商売になるほどの不達品はまだ発生してないと予想。



Slay the Spire 2

Mega Critは、大人気デッキ構築ローグライクカードゲーム「Slay the Spire」の続編である「Slay the Spire 2」を発表しました。2025年にPC向けに早期アクセス配信が開始される予定です。新しいゲームエンジンを用いて一から作り直された本作では、新キャラクターや新たな敵、イベントが追加され、マップはプレイするたびに変化します。また、新しい遊び方も導入される予定で、詳細は今後公開されるとのことです。前作の成功を受けて、新しい挑戦と魅力を持つこのゲームに期待が集まっています。

スタッフの一言
やったーーー!!!Slay the Spireの新作だーーーー!
いついつ?もしかして年内? え、2025年… はい、解散解散!


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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。

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