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EchoVRのチームプレイに関するTips

何度か初心者向け講習会を開いてもらってEchoVRのいろんなことを教えてもらうのですが、なかなか「知る」と「できる」の間に隔たりがあるので、完全に自分用の健忘禄としてチームプレイに関するTipsをまとめることにしました。初心者向けの個人練習の記事に続く2つ目の記事となります。

チームのプレイイングに関して

・とにかくディスクを視界に入れて、ディスクを見失わないようにする
・追いつけない時は後ろを見て、掴める味方敵を探す
・掴んでブーストしつつ殴れる。殴って止まったやつはブーストできないので、掴んでブースト→殴るの順
・クリアする時には敵陣地にディスクが行くようにする、とはいえ適当に投げても敵に取られるので味方の状況も気遣う
・乱闘の時はディスクがこぼれるのを近くの島で動向を見るのもひとつ
・敵に狙われて大変な時はスラップでディスクをはじいてダイレクトアタックでクリアするのも手
・点を入れられてからのスタートは基本的には1番カタパルトを使うことが多いが作戦次第
・敵が近くに居ないように見えてもリグラブですぐ現れるので要注意
・敵陣地にディスクが行ったらカウンターはスピードが命なので掴める仲間を探してすぐリグラブする
・リグラブは進行方向にいる人が掴んで、掴んだ人が向きを変えて開始する。掴まれた方はリグラブで進む射線を確保する
・リグラブ時にお互い掴み合うと離れてしまうので、ちゃんと進行方向に近い人が掴む。
・全員攻めるとカウンターで簡単にやられることもあるので一人はディフェンダーやゴーリー置く
・敵ディスクの時は1人は前に出る、プレッシャーかけるとボールを手放したくなるのでパスを出させてそれをカットしたり拾いに行ったりする
・敵へのプレッシャーは早め早めにかける
・味方がディスクを持って敵を引きつけてくれていたら、パスを取れるポジションを取って受け取る。その時はパスが出せる自分の島の位置を声掛けする。
・ディスクを持ったらとにかく島や壁などのオブジェクトに近づく。スラッピングでのドリブルやアンカーショットでの高速なシュートやパスにオブジェクトを活用できるため
・乱闘時にはガードがオススメ
・ゴールがオープン(射線に敵がいない)の時はロングシュートを狙う、実はトンネルの端からでも射線が通る
・ディスクがある時は高速に片手でスラッピングしながら移動するドリブルをする。そして、もう片方の手のディスクを取られないようにする
・天井ではドリブルしずらいので早めにパスかクリアする
・ペアで動いてリグラブでいつでも戻れるようにしっかりと人の名前を声掛けをする
・ディスクを持っている仲間は背後を確認できないので○○さんグリーン(安全)、○○さんレッド(敵近し)をしっかり報告する
・ゴーリーは、相手側にボールがある時にはコートの中央まで出ても良い、相手がすごく強くリグラブで戻ってくるときはネストとゴールを行き来していても良い
・ゴーリーはボールをよく観察してクリアしてこぼれてくる側に寄せれるようにしておく。こぼれたディスクをしっかりと手に入れてパスをつなぐ
・ゴーリーはどのポジションに敵がいるのかを伝えて本来は指令を出すポジション

アリーナ内のオブジェクト名について

・積極的にオブジェクト名(島や地形)の名前を使ってどこに敵、どこにディスクを出す、どこにいてパスを受け取れる、どこにリグラブするということをコミュニケーションを取り合う (各オブジェクトの解説の動画)

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シュートに関して

・シュートの名前は上から投げるのをオーバースロー、横からをサイドスロー、下から投げるのをアンダースロー、もう片方の手で物を掴んで勢いをつけて投げる方法をアンカーショットと言う
・オーバースローが最もスタンダードな投げ方だが、人によってはオーバースローとサイドスローの中間の45度で投げるのが安定する人もいる
・スロースピードはPC版だとF10を押すとデスクトップ画面にオーバーレイできる

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・ディスクのスピードは腕を振るスピード、手首のスナップのスピード、移動スピードの合算値で決まるが最初は腕を振ることだけを意識するので大丈夫 (Questのコントローラーは物理的にスナップが乗りにくい)
・様々なオブジェクトからのスピードをつけたアンカーショットも練習しておく
・ゴールがオープンの時に狙えるようにロングシュートも練習しておく、トンネル端やクラウドからのロングシュートがある、アンカーショットにしても良い
・ピラーからバックボードの左右の黒い三角形に当てるとバウンスゴールが決まる
・シュート練習するときはパーソナルディスクじゃなくて練習場やアリーナのディスクを使うのもオススメ。リバウンドの練習になる。リバウンドを制する者は試合を制す?
・最終的にはバウンスやリグラブを絡めたシュート練習というものもあるが、ペアでないとできない。(バウンスやリグラブのブーストを使ったシュートに関する動画)

パス練習に関して

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・まずはオブジェクトを掴んで移動してキャッチすることを覚えるためにトレンチで複数人でパスを回す練習をするのが良い
・チーム同士の試合になるととにかくパスの精度が重要なので声かけと一緒に練習する

AI戦に関して

・AI戦は3v3、フレンドと行くこともできる。なので人を誘ってどんどん練習するとよい(誰かとAI戦に行くと経験値も入る)
・個人の技術向上のために対人戦にAI戦で勝てるようになる。BEGINNER→INTERMADIATE→ADVANCED→EXPERT→MASTERの順で難易度が上がる。
・EXPERTからはゴーリーがしっかり守るので、バウンスゴールか、ゴーリーを殴ってダンクをする
・EXPERTからは仲間へのパスが通るのでAI仲間へのパスを利用する、パスもしてくれるのでポジションを意識する
・Masterはうかつに殴りに行くと必ずガードされるので要注意。ただゴーリーへはMasterのAIでも殴りダンクが結構決まる。

動画や配信で学習&イメージトレーニング&応援

Jun Suzakuさんの動画の初期の動画をとにかく見て、イメージトレーニングをする
yokoyama yukiさんの動画のTipsをとにかく見て学ぶ。日本語の字幕でVRMLプレイヤーの動画が見れる
Echo VR Japanの動画や配信を見て最新情報や大会情報を仕入れる
・VRMLの試合を見て応援しながら学ぶ! Twitchでフォローしておくと便利。(EchoVRJapanlluukkeeVRさんVRML公式オセアニアの試合を良く配信してくれている海外の方々CleanMikeeeさんPunda_vrさんCrazyKit_85さん
・Twitchのignite_vrのストリームでは、24時間最もMMRのレートが高い試合を配信しているので時間があったら見てみるとスーパープレイが見れて勉強になる。しかもボイスチャットで何をしゃべっているのかも聞くことができる。

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