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【セトリバレ】Ninth Peel初日感想

FCで一本釣り成功したので4/16(日)千葉初日行ってきました!!!

やったー!!!俺が千葉県民!!!!!!!!!


田舎の景色って思い出強い!!!ローカルに成り下がるスーパー!

最近ふせったーが不穏なので感想所感全てここにまとめます!!!!!!!!!

正しいか正しくないかより、自分がどう受け止めたのかを大切にしているので演出も文脈も捏造があると思いますので、そこはすみません。

以下セットリストの通り。


セットリスト

1 夢が覚めたら(at that river)
2 シュガーソングとビターステップ
3 ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
4 Nihil Pip Viper

5 City Peel
6 静謐甘美秋暮抒情
7 WINDOW開ける
8 シューゲイザースピーカー
9 アンチ・トレンディ・クラブ
10 MIDNIGHT JUNGLE
11 Phantom Joke

12 セッション〜Numbness like a ginger
13 お人好しカメレオン

14 ドラムソロ〜スペースシャトル・ララバイ
15 放課後マリアージュ
16 徹頭徹尾夜な夜なドライブ
17 カオスが極まる
18 恋する惑星

19 ガリレオのショーケース
20 kaleido proud fiesta

❶USG 1
❷JET CO. 0
❸Populus 0
❹CIDER ROAD 1
❺CITS 1
❻Dr. Izzy 1
❼MMM 3
❽Patrick Vegee1
❾Ninth Peel 9
●DUGOUT ACCIDENT 2
・徹頭徹尾夜な夜なドライブ
・ガリレオのショーケース(センチメンタルピリオド)
●放課後マリアージュ(カオスが極まる)


全体的な印象

前半City Peel、後半Numbness like a gingerを感じるセットリストだった!
と思ったけど、色々歌詞を読み返してみたらもう少し違う印象も受けるのですごいなぁ…


1ブロック

夢が覚めたら(at that river)

今年の頭にMMMはかなり真剣に向き合っていて、企画1曲目の「夢が覚めたら」をやっていたのでウワーってなっていた。

夢が覚めたらの「映画みたいに」に着目していたので、City Peel文脈をすぐに思いついたけど、どうなのだろう。

・だからだからどうか映画みたいに
・あの映画みたいな恋だったよ(City Peel)


1曲目は黄昏インザスパイだ!ってずっと言っていたら違いましたが、バラード枠始まりは大変よかった。


ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ

超絶かっこいい!!!!!!!!!アルバム3曲目が3曲目に出てきた。

2A前のスラップと間奏後半のギター

スラップのクイズ、「ここがカッコいいってちゃんとわかって聴けよ」という意味だと思った。個人的にはクイズのおかげでちゃんと聴けた。

雑誌で事前に聞いていた通りの気の触れたようなギターソロ音源があり、ライブでも損なわれていない、かっっっこいい(号泣)


2ブロック

セッション〜City Peel

息の抜き方が素敵

AメロかBメロか忘れたけどベースの左手が弦なでるみたいに弾いてたのあれなに?素敵


静謐甘美秋暮抒情

出るなら絶対に春〜夏ツアーだと思ってた。そしてクイズを引きずり「ウワースラップ好き!!!」となる。

企画記事で夢が覚めたらと静謐を並べることをしていたので、ウワー!となりました。ウワーしか言っていないですね。ヤー!かも。(?)

・最後の最後まで予想できるなら 人生に価値などないでしょう
・人生の意味がちょっとだけわかったような気になったけれどまだ置いておく(City Peel)

少し違うかもだけど

・夢の世界で恍惚して都合よくなってモードなムード
・都合の良さでまとめさせて(City Peel)


WINDOW開ける

「ならば」

ギター勢い余って後ろに回っちゃって背面弾きから戻すみたいな格好になっていたのやばい。
迸りすぎ。

文脈はわからん、「ハリが無いから付き合わない」が男女のおつきあい的なモノなら前の話題と繋がる気がするけど、わからん。

WINDOW開けるってなんですか???泣


シューゲイザースピーカー
WINDOW開ける〜シューゲイザースピーカーはCITS2014(DA Disc 2, 12〜13)

というわけで、個人的な感動の最大値を叩き出したのはここの曲繋ぎでした。ほぼ間開けずセッション等もなくサイレンインザスパイ〜シューゲイザースピーカー的スピードスタートをきめる。


率直に生きるを歌っている9枚目、コンセプト的に一番近いアルバムはCITSだろうと思っていたけど、黄昏80%シューゲイザースピーカー10%サイレンインザスパイ5%その他5%くらいの予想をしていた。全く理解が及んでいなかったね。

シューゲイザースピーカーのAメロはギターが暇で音階をたどるような手癖が見られることでお馴染みですが(知らない人はDAのDisc2を見るといいと思います)、今回もそんな感じだった。


・各個なんて必要ない あぶり出す差異は必要ない
・差分なんかはばっちぃ 触りたくもないし(アンチ・トレンディ・クラブ)

ここのフレーズが同義だなぁと元々思っていたら繋がった。


後から気づいたけどこのへんの歌詞もあるから、黄昏より当然のように9枚目親和性高いのかもそうかも。

・音楽は今日も息をするのだろう
・どうしようもなく どうしようもなく 息をしたくなって(スペースシャトル・ララバイ)

アンチ・トレンディ・クラブ
めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。めっちゃかっこよかった。

大事なことなので9回言いました。

「美しいこそがトレンディ」も9回言っているし、アルバム収録9曲目だし、ツアーでも9曲目。意味で雁字搦めにするの大好きじゃん。私も好き。

「諸行無双の極み」と「hear me」のベースに釘付け、、、

「美しいこそがトレンディ」連呼らへんの歌い方とかも何回も堪能したいやつ。。。


MIDNIGHT JUNGLE

スモークもくもく

「オフサイドのホイッスル」で次サッカー漫画の「カオスが極まる」や!!!って思っていたのにいつまでもヘッドフォン来なかった。草。

・テキーラ!
・ウィスキーもちゃちい(ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ)

・ネオンサインなんて破れかぶれ
・ネオン消えて点いて繰り返していつかは(夢が覚めたら)

どれもいまいちしっくりきてないけど何文脈だろう。

連番相手様がジャンゴーのTシャツ着てました。テキーラ!!!

夢が覚めたら、MIDNIGHT JUNGLEの使い方が先述のMMMブログリレーの使われ方と同じで企画主ナツさんの慧眼に慄いています。


Phantom Joke
曲名コール好き。パトベジ頃の花みたいな照明ではなかったけど演奏は変わらずクオリティを更新し続けていた。



3ブロック

セッション〜Numbness like a ginger
VG3で一度聴いたからかもしれないけれども、セッション時点であ〜ナムネス〜って嗅ぎ分けていたのでよかった。音感リズム感みたいな音楽的素養が全くないけれども、以前より嗅覚が鋭くなってきているの嬉しい。

個人的には一番照明が好きだった。最初にオレンジと青っぽい光がプリズムで分解したみたいに放射状に差してた。途中からは知らない。


お人好しカメレオン
春が来てぼくらのアカペラスタート的な構えだけど流石に同じことしないだろうな〜と思っていたら溶けた。
お人好しカメレオンで沼落ちしたけど、聴けるとしたら20周年の単発セトリだと思っていたので、ツアーで出し惜しまず使ってしまうことに驚きと不安を覚えた。
これまでになくあからさまなアルバム出して、特別な曲も普通に使ってしまって、もうバンド辞めちゃうのかなって。。

「絶望的なヤツ」のナムネスの次に生命力が高いのが来るのが「らしい」セトリの組み方だな〜〜と思った。


・回る地球儀に似た 回る地球上で君は
・君を乗せて地球は今日も回るんだよ(スペースシャトル・ララバイ)

・君のために君はいるんだよ
・君じゃなきゃ君になれないんだよ(スペースシャトル・ララバイ)


fiesta in chaosオーディオコメンタリーで「1ブロック4曲くらいが標準」だがficはカオスに向けて怒涛の6曲繋ぎの話をしていたが、今回7曲、2曲とこれまた攻めた切り方をしているのがすごいですよね。

もちろん前のブロック消耗が激しい分曲調的に穏やかに短く、という緩急はあると思うのだけれども、それ以上に「4〜7曲と等価な思い」が2曲に載せられているような気がした。


4ブロック

ドラムソロ〜スペースシャトル・ララバイ
見るたびに熱量増してるたかおカッコよかった!!!
ナムネスのところで偉そうにセッション嗅ぎ分けられるようになってきたとか書きましたが、ドラムソロ→ベース→ギターと入ってきてバチバチの赤白照明に照らされたので「ヤッター天国と地獄数える!!!!!!!!!」と思っていました。なんで?


放課後マリアージュ
田淵のコーラスマイク絞られてたよね??足りない


徹頭徹尾夜な夜なドライブ
4人で話しながら帰ったのだけど誰も「5, 6, 7, 8」のカウントを聞いた覚えがないと言っていたので繋ぎがなんかどうかしていたのだと思う。

ギターソロカッコよかった(小並感)

最後のブロックだし歌詞というより普通に盛り上げる曲枠だと思うけど、カメレオンから「君の名前も思い出せない」の名前分脈かな〜と思った!


カオスが極まる
2B(どうにも擦り切れたみたいだ〜)のギターの欠如で物足りなさを感じさせないのがいつでも好きだなと思っています。

個人的には10回目のカオスが極まるになりました。

次から「これまでの人生でカオスを極めた回数」が両手の指では足りなくなってしまうね。


恋する惑星
田淵のコーラスマイク以下略

ベースソロの時のギタボの兄の目

最後のアーイヤーイヤーで斎藤さんが下ハモリするの知らなくてキャッキャしてた


アンコール

ガリレオのショーケース
最近アンコール出てくるのがどんどん早くなってきているような気がしているのだけれども、最近の中でもベストな早さだった。ウケる。小走りで位置につく斎藤さん、待ちきれずベース弾き始めちゃう田淵さん。ウケる。

「おまけ」

待ちきれないけど、客もコッテリ本編終わってついていけてないんよ。ウケる。

詳細不要に楽しかった。ステージの上も楽しそうで、お人好しカメレオンの時に感じた不安は和らいだ。
やりきった思いより、ライブ楽しいの執着の方がきっと強いだろうなと思って。

「またね」

kaleido proud fiesta

大団円



演出
照明の色とかあまり覚えていないけど、最後の方に降りてきた派手な飾りの中で、City Peel「13:00」の時計の針の色と、林檎剥いて9になっている色がそれぞれ赤と青(逆かも)で、19thの1と9の色にリンクしているのがとても素敵だった!!!周年大好きじゃん!!!20周年楽しみになってしまうね!!!!


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