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XIIXライブ参戦/0713大ナナイト vol.132

記事概要

今回は読んで字の如くのタイトル通り、7/13に行われた大ナナイトという対バンイベントに足を運び大好きなアーティストXIIXの生音に晒されてきた日の話。

セトリ、MCを暗記している天才たちのツイートを参照しながら、あやふやな記憶と浅はかな感想を書き足し大切な思い出を完結させるための記事になる。

なお、書くことに伴い記憶の上書きが起こることは承知している。

しかし、自分の記憶の脆弱さには自負がある(あまりに悲しい)ため全てを忘れてしまう方が嫌だ!!

ということで書いていく。

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1. Stay Mellow

人の好みはよりどりみどり

らへんで、ピンクと緑の怪しげな光。

人の変態性を描き出した(斎藤談)、モタついたラップ(須藤談)という特徴のある作品。ムードばっちりだった。

SHE‘Sファンの装いがどんなものなのか知らないだけかもしれないが、テン目当ての人が多く見えていたのでのっけからみんなノリノリ。

2. LIFE IS MUSIC!!!!!

イクスクラメーションマーク分盛り上がる楽しい曲。

すってぃーが1番で下手、2番で上手にそれぞれに移動して拍手を煽る。

みんな踊らされちゃってた。

間奏、上手で向かい合う二人。

ジャキジャキ弾きながらすってぃーお辞儀、斎仰け反りと楽しそうなこと。

マイクに戻るのを通せんぼされて「滾る〜」のコーラスにギリギリ間に合った?遅れた?様子も含めて微笑ましい、、

3. おもちゃの街

代表曲ステメロ、縦ノリ系の曲から少し落ち着いた一曲。

真っ暗な中一人後方から斜めに差し込む白のスポットライトに照らされた斎藤さんの姿、みんな呼吸を止めて見ていた。これは本当。

この曲で初めて斎藤さんのシャツの色(テンの定番炭治郎)に確信を持った私。

前二曲はとにかくカラフルだったので違う色にも見えていた。

4. Light & Shadow

ストリングスのメロディーから入る曲なので普段一人二役のギタボがボーカル専任でスタート。

その分空いた手をくるくるさせる振りをよく見られた。(初めて見た、嬉しい!!)

全体的に青紫。

5. ZZZZZ

7/6放送のラジオTHE KINGS PLACE #kp813 で聴いてこれいいな!と思っていた曲。

音源で聴いていた以上にジャッキジャキのきゅるきゅるだった。語彙力ないが分かってくれ。。

ゼット、こんなポテンシャルがあったとは。

2番の高音は特に美しかった。

感想ツイートを漁っていたら、「この曲のギターやばかったよね!」という言葉を散見。

本当にその通り。エックスも聴きたくなる。

個人的にはサビのワンフレーズごとに入る「あぁ」だか「はぁ」の音でその度に気が抜けてしまっていた。麻薬すぎ。

6. Halloween Knight

すってぃーのベースソロからスタート。

割と斎藤さんを追いがちだったが、ベースに目を奪われっぱなしの曲だった。

斎藤さんの演奏姿は何度も見たことがあるが、すってぃーはあまり見たことがなかった。

斎藤さんはつま先と膝でリズムを取る姿が特徴的だが、すってぃーは全身、首が柔らかい印象を受けた、という覚え書き。

テンの楽曲はベースが目立つ曲が多いけれども、群を抜いてベースが輝く曲だったなぁ。

7. like the rain

「反骨心、ロックンロールだよ」のMCから急にギター少し触って曲が始まる。

1番はアカペラと弾き語りな感じ。

心が洗われました。

8. アカシ

アウトロ、会場を包む青い照明。

逆光の中浮かび上がる二人のシルエット。

ジャケットみたいな光景が目の前にある。

この瞬間は記憶にしっかり焼きついた。

繊細さと力強さを兼ねそろえた曲だと思ったいたが、ライブでは後者が前面に出ていた印象。

ライブと関係ないけどテンって青のイメージ強い。

アー写の斉藤さんも青だし「ブルー」あるし、シングル曲のアカシも、タイアップで海空のモチーフがあるからかもしれないがこの青である。


9. Answer5

音源では1秒目からボーカルが入るが、ドラムのフレーズからスタート。

最初に「XIIXすごいな!(好き)」となった曲だったのでドラムの時点でこの曲だときちんと見抜けて嬉しかった。

Answer5とVivid Noise(どちらも大好き)がメンバー紹介の定番らしいぞという情報を掴んでいたため、どっちがくるかな〜と楽しみにしていたがこちらだった。

「ギター俺!」を期待したが、「ギタァ!」だけ。

昇天しそうな中なんとか目に焼き付けたのは「♪次々と度重なる超現実に」あたりの繰り返されるメロディーで左右からチカチカと差し込む白と赤。

斎藤さんの半顔が交互に浮かび上がって、人の二面性みたいな表現なのかなという印象を受けた。そんな曲ではないかもしれないけれど。

10. ユースレス・シンフォニー

「ラストっ」の声からスタート。

最後の曲ということもあって、会場の一体感も飽和しており(最初から割とみんな巻き込まれていたけれども!)とにかく楽しい時間。

二人ともとにかく笑顔。

あとウインクぽくなるやつ見られて嬉しかった。

ここまですってぃーのコーラスが物足りなく感じていたので「♪It’s so useless 」のところで満たされ、無事に終わりを迎えることができた。


感想++

人生で2アーティスト目、計3回目のライブ参戦。

一人で行くのも対バン形式も初めてだった。

「目当て(のバンド)は?」と尋ねられて「???」となった。テンでした。

SHE‘S側のお客さんを見分ける目(Tシャツやグッズ)が養われていないので結構テンの人多いなぁ、と思って少し安心した。

一人でいる人もたくさんいたし、年齢層も想像以上に広かった。ただし女性の方が圧倒的に多かった。

そんな中斜め前にいたスーツ姿のお兄さんがノリノリで印象的だった。わかるぜその気持ち!



Answer5とどちらかしかやらないだろうな、とは思っていたもののVivid  Noiseが聴けなかったのが残念。

12月のUSELESS+にいけばいいのだと思う。

未来に楽しみが増えてよかったね。


ユニゾンのボーカルの声が大好き、から入ったXIIXファンとして

同じ人なのに見事に違うものを表現しているのに改めて感動した。

曲を作った人が違うから?

では斉藤さんが作詞作曲したスカースデイルがテンの空気を帯びているのかというとそうではない。

スカデーはやはりユニゾンの曲だ。

扱うモチーフは違う。音楽性も、ユニゾンはロック、テンはもう少しジャンル横断的という違いがある。意外と語彙には共通性が見られると感じている。

トイズファクトリーのYouTubeあたりで「斉藤宏介が歌う新曲」が公開されたら、多くのファンはどちらのバンドの曲なのかすぐにわかるのではないだろうか。

私もそうありたい。

田淵がテンっぽい曲を作ったら見抜けるかどうか自信がないけれど。



7/13当日に必死で覚えている光景を全てメモしておき、7/14にはほぼ完成していた記事。

直前に緊急事態に入り、行きたいけれどもどうしたものかとかなり迷っていた。

安全対策がとられて規則を守って、イベントは正しく行われている。

しかしそこに自分がいることが正しいのかどうかは確証が持てない。

個人的な主義の問題が引っかかる。

何となくモヤモヤして記事を公開するのも少し待っていたが、特に感染の問題も聞かず他のライブイベントと同様に正しく終了されたと判断して公開するに至った。

ここでもまだ私の問題は解決されていない。

しかし、ひとまず素晴らしいひとときを過ごすことができた思い出をきちんと形にしてみることとした。


ここまで長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。

万が一このライブに参戦していた方にこの記事が届いておりましたら、私の記憶を補完する情報をいつでもお待ちしています。笑


参照




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