投票所はアナログな顔認証システムだったのか

昨日参院選の投票に行きました
で、かねてから納得いかなかったことについて、ひとつ理由を思いついたのでここに書き連ねます

投票率も下がりつつある昨今、単身者のアパートなんかで「そういえば選挙の入場券みたいなやつ届いてないな」と気がついたとしても、選挙管理委員会の連絡先もわからないし、じゃあ今回は棄権でいっか、となるのではないでしょうか?
少なくとも自分はそう思っちゃうと思います

で、実はその投票所入場券が郵便受けから盗まれていたとしたら?
誰かが私(or あなた)になりすまして投票に行っていたとしたら?

選挙の受付の長テーブルに座っている人たちは、本来本人確認をするための人なのでしょう?
けれど、現状持ってきた入場券で住所か何かのリストの消込をするだけ
運転免許証も保険証も必要なし
なりすましし放題

今でも地方の農村部なら、小学校の学区くらいの人たちは互いに顔見知りでしょうから、知らない人が投票に来たら「?」ってなるでしょうけれど、都市部の住宅地じゃ、ねぇ

何か重大な選挙違反が起きる前に、本人認証の仕組みを作った方がいいんじゃないかな? と思った次第

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