Σリーグ第一期レギュラーシーズンMVP 北海雪冬選手インタビュー


L「Σリーグ第一期。レギュラーシーズン20説を終えました。今回はΣリーグ第一期において見事初代MVPに輝きました北海雪冬選手にお越し頂きました。MVPおめでとうございます!今の感想をお聞かせください」


北海雪冬「配信活動者さんやネット麻雀のいろいろなタイトルからきた高段位者、そしてプロ雀士も入り乱れたΣリーグで、初代MVPを取れたのは素直に嬉しいです!」


L「今節レギュラーシーズンの北海雪冬選手は8戦登板し、トップ6回・2着2回、登板すれば必ずチームにプラスを持ち帰るという素晴らしい活躍をされました。今回この活躍の要因や自身にとって良かったことなどあれば教えてください。」


北海雪冬「試合前のルーティーンが2つあって、まず1つ目は牛肉を食べることです!太くいこうというゲン担ぎ的な感じで上質な肉を食べてました!そして2つ目は好きな配信者さんの大会優勝シーン(麻雀ではないですがw)を見て、『勝つ』ということに関しての良いイメージをもらってました!」

L「ありがとうございます。勝利へのイメージを持たれていた点が今回のMVPの一つの要因となっだかもしれませんね。さてご自身が登板された試合の中で特に印象に残った半荘などございますでしょうか。」

北海雪冬「第15節ですかね。自分が登板した8試合の中で一番ラスに近づいた半荘だったと思います。オーラスでトップからラスまで5100点のラス目。本当に生きた心地がしない試合でしたねwでもその中で思い切って仕掛けて高めツモでトップというところで、しっかり高めの4mをツモって総捲りトップ!気持ちよかったですね!」

第15節
かなり僅差のラス目、供託もあり2000点をなんとかツモりたい。
高め安めある待ちではあったが、見事高めをツモ和了し4→1の着順アップに成功した。


L「15節の接戦は確かに北海雪冬選手の勝負強さを見事見せてもらった1戦であったと思います。それともう一つ、やはりお伺いしてみたいのは最終節前の19節、329.7pで登板しなければMVPが見えていたかもしれないという中で任された登板。マイナスすることで2着以下につけれれていたえりんぼパパ選手やぐちやま選手などに逆転される可能性もある状況での登板、また厳しいチームにとって嬉しい大トップといった健闘ぶりでした。かなりのプレッシャーだったと思うのですが試合前、そして試合後の当時の感想を教えて頂けますでしょうか。」

北海雪冬「正直『ここは俺しかいないでしょ!』って思っての登板でした!個人最終戦の結果で悔しがってたチームメイトのごんろくさんに『俺が意地でも連れて行くから、後悔じゃなくて反省だけしてけ!』って言った手前負けるわけにはいかなかったっていうのが逆に良いプレッシャーになって良いマインドで試合に臨めた感じですかね!正直、個人成績気にしたのは試合後だけですかね!終わった後に『あ!?400オーバーじゃん!?』って感じでしたw」

L「見事まさに自身の発言通り、大きなトップをとった素晴らしい試合でした。さて来るべきΣリーグセミファイナル。てんぱねすくりゅ〜は6位通過で通過いたしましたが3位通過、4位通過の縁、Pleiadesがかなり有利な状況にあり最初から条件戦のような状況となっております。セミファイナルに向けての意気込みと、てんぱねすくりゅ〜のファン並びにΣリーグ視聴者に向けてメッセージをお願い致します。」

北海雪冬「みんな『結構離れてるから厳しい戦いになる。』って言うんですけど、俺は5節あれば十分だと思ってます!それくらい一戦一戦激しくヘビーな戦いになると思いますが、最後までついてきてください!」

L「ありがとうございました。見事Σリーグ第一期MVPに輝いた北海雪冬選手のインタビューでした。」


Twitter@kitaumi_yukito





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