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signの世界②

先日、小学校のオープンスクール(土曜日に自由に授業を見学出来る)に参加しました。

息子を連れていくつもりでしたが、機嫌が悪く断念。
娘の授業参観を見つつ、支援学級の見学も覗かせてもらいました。

息子がもし支援級に進学した場合、どんな環境で過ごすのかが気になって、今回のオープンスクールは、娘の授業よりも楽しみにしていたのが(…と言ったら娘に怒られますが。笑)支援級の授業でした。

小学生ママ一年生の私から見る支援級の環境は、とてもとても好印象でした。
好印象しかなかった。

教室の掲示物も季節に合った個性豊かで可愛い掲示物だったし、先生も子供が大好きがあふれ出てる、ほくほくの笑顔。
きっと家庭でもこんな顔しているんだろうなぁ…と思えるような笑顔溢れる子供達。先生に臆する事なく、積極的に子供達から絡んでいたのが微笑ましかったです。

来年の今頃には、普通級に進学するか、支援級を選択するかを決断する為、それまでに小学校の様子を見学出来たのは、とても貴重な体験でした。

毎朝の校門でのあいさつ運動も、好印象しかない娘の小学校。
この先生達なら息子を理解し、息子に合った教育をしてくれるかも?
…と、まだ診断されて3週間も経っていませんが、私の心が少しずつ、息子をいわゆる「普通の枠」で育てる事を諦め、signがいかに伸び伸びと幸せに楽しく過ごせるかを考えた時に、普通学級よりも支援級の方が良いのかも…と思えるようになってきました。
(と言ってても、きっと気持ちは何度も大揺れするでしょうが。笑)

就学前に発達障害を診断されたお母さん方は、小学校就学に向けてどういう事を準備し、普通級支援級など考えてるんだろう?

感情が揺れる自分の気持ちにも向き合いつつ、落ち着いたら調べていきたいな。

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