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【DQW】ドラクエウォーク4周年。もういいかな。そして…

 最近、ランニングに出るとき、ドラクエウォークを起動していない。自分でも若干もったいないなとは思うが…。


位置ゲー暦

・ポケモンGO:2016年7月運用開始日~1年程度。2019年7月~3ヶ月程度。
・テクテクテクテク:2019年1月~2019年6月サ終
・ドラクエウォーク:2019年9月運用開始日~現在

ランニングと高相性…と思っていた時期が私にもありました

 走ることで得られるレベルアップ、こころゲット。ゲームが無くても走ってたけど、走ったついでにゲームも有利になるのは一石二鳥で、ゲームのためにも走ろうと思えて相乗効果があったように思う。

 今思うと、個人的にはポケモンでもドラクエでもなんでもよかった。万歩計代わりに起動して、歩数や距離がゲーム内に還元されてちょっとしたご褒美になるならそれでよかった。私にとっての位置ゲーは「放置プレイ」ができるくらいで丁度良かったんだ…。

いつの間にか逆にストレスに…

たぶん、私がDQWに感じている大きいストレスは2点
 ①移動先をゲームが決めてくる
 ②その場所で一時停止を求めてくる

 ちなみに射幸心を煽る悪名高いガチャについては『ソシャゲはそんなもん』と思ってるので気にならない。課金勢の全身フル装備にドン引きこそしても嫉妬はないw

 メガモンスター対戦、レアこころ確定地点、イベントアイテム取得等、その場所付近で必ずプレイしなくてはならないし、素通りでもだめ、戦闘中でもダメなのだ。それらは決められた場所(ここ重要)でのみランダム出現されるので、自分の行動経路に出現ポイントがなければ10キロ走ろうが100キロ走ろうが手に入ることはない。

 歩いた(走った)結果がゲームに恩恵をもたらす以上に、自分の行動経路をゲームに合わせることを求めてくる、そんなゲームだった。

 「ランニングコースの1~2本隣の道にめったに枠の確定があった」とか「その道は通ったけど戦闘中で通り過ぎてた」とか「そのために途中寄り道して袋小路へ入っていく」とか、最初は渋々やってても次第にストレスが高まれば『そこまでして得たくない』となり、移動距離のわりにイベント終了日にシナリオ未完やアイテム未取得なんてこともあったりした。

システム屋目線で見る残念ポイント

 辞める理由と関係ないが、どうせなので思ってた不満点を挙げてみるw

なんでスリープモード対応しないの?

 DQWに限らず位置ゲー全般に言えることなんだけど、なんでスマホをスリープさせた状態でプレイできないのかね? そんなに難しいのか? もしかしたら、スリープ時に出来るコトと出来ないコトがあって、制作側としては許容できないのかもしれないけど、 今のところポケモンGoプラスしか見たことがない。

 少なくとも、ランニングや登山系のGPSアプリではスリープ状態に対応できてないアプリのほうこそ見たことがない。というかソッチの界隈で非対応だったら見向きもされないだろうに。ホント謎。

 位置ゲー登場当初は『通勤通学時に起動しておいたら歩数が経験値に換算されてレベルアップとか、自分も健康レベルあがってそうw』とか思ってたのに、いざ登場してみたら閉口レベルのバッテリー負荷で想像してたのと違った。ポケモンGoからもう7年も経ってるのにコレなので、この業界は「それでもユーザーはついてくる」と認識したようだ。

UI酷過ぎない?

 普通にプレイしていると大量に貯まるゴミアイテム。そのまま放置すると上限到達でプレイ不能(追加枠がない状態では戦闘ができない)になるが、その処分方法が「1回に10個まで個別にタップし、その作業を捨てたい数だけ繰り返す必要がある」のは苦痛以外のなにものでもなかった。

 週に一度大掃除させられる感覚。全指定後に個別に削除外指定すれば1回の削除で済む。そんなPC、スマホでの常識的なUIを採用してくれないとはどういう理由なんだろう?

 ほぼSしか価値のないこころのグレードアップなんて、数が揃ってたらSまで一括合成してくれても良さそうなものだ。心珠の生成・合成も以下略である。

 オートクリッカー対策なのだろうがOKボタンの配置が煩雑だったり、無価値な情報ウィンドウが開く仕様には苦笑しつつも理解はできるが、一般プレイヤーとしては『通常操作の改善に努めるのが先だろ?』としか思わなかった (^_^;)

嫌なら辞めればいい

 こういう終わりないゲームはある日『やってる時間がもったいない』と思ってやらない日が来る。ポケモンGoもそうだった。無理して続ける意味はない。が、せっかく4年も育てたアカウントがあるので、自分の代役を立ててみた。譲渡のような分身のような?

 今後は他人事のように見守るのみであり、その後どうなろうと私は(たぶん)関与しない…はず? 他人のゲームプレイ配信などを見て楽しむ趣味はないが、これが近い感覚なのだしたら、ちょっと解かる。


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