まずは先週のお詫びから。

チャンピオンズカップ見解の中で、CMに関する考察を省略してしまいました。母父ネオユニヴァースと、父ネオユニヴァースで決着し、CMの内容のまんまだった事、事前に気づきながらブログで言及しなかった事、お詫びいたします。

阪神ジュベナイルフィリーズとレース名が変更されたのが、2001年でした。この年は馬名が『リー』で終わる2頭で決着し、見事なフィ『リーズ』になりました。馬連2万円台の大波乱でした。

名牝誕生のレースでもあります。ブエナビスタ、ウオッカなど、これからの活躍は約束されたなと感じる馬の出現を楽しみにするレース。興味は尽きません。

しかしながら、今年はちょっと雰囲気が違います。世代ナンバーワンと呼び声も高いグランアレグリアが朝日杯FSに出走するので、2歳牝馬ナンバーワン決定戦とは言えません。出走すれば確実にグランアレグリアが1番人気であろう今回の阪神JF、押し出されて1番人気になるであろうダノンファンタジーですが、人気通りの走りができるか疑わしいです。

ファンタジーS優勝馬は、レース名の意味通りに強さは『幻想』だった的な例も多く…　ミスエルテは朝日杯FSに出走し人気を裏切った過去があります。出走レースこそ違え、私にはダノンとミスエルテが重なって見えるのです。(ファンタジーSの騎手はどちらも川田だし…)

阪神JFのプレゼンターが発表されました。田中将大です。ケチのついた有馬記念の上を行くキャスティングです。

ダイワメジャー産駒には注目したいですね！

今週の予定は、

木曜日　確定メンバーからの注目馬・GⅠヘッドライン＆田中将大サインの考察

金曜日　枠順確定後見解

土曜日　最終見解

今週は、香港に主力ジョッキーが遠征しており、ジョッキーにも注目しています。持論である『押し出された1番人気は切り』のスタンスで攻めてゆきますのでよろしくお願いいたします！