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五等分の花嫁 8電源

はじめに

 こんにちは。時雨です。
 ごとよめのデッキは風太郎のデッキしか持っていませんし、使ったことも片手で数えるほどしかありませんが、身内向けに記事を書いています。何様だと思われてもしょうがないです。電源自体はオバロで履修済みです。
 なお、今回は以下のレシピを基に説明をしていきます。

毎日構築が変わる

電源の使い方

 電源(スタンバイ)の特徴からおさらいしておきます。念のためね。

公式のルールより抜粋

 電源をトリガーしたとき、何を蘇生するかの判断をします。
 各レベルで蘇生したいカードがあるので毎ターン電源を貼るか噛むかしてほしいですが、たくさん電源が使えるということはキャンセルはしづらくなるということなので難しいのが実情です。
 電源はレベルもストックも踏み倒せるので、噛むと1リソース+αもらえてうれしいです。相手よりも早く上のレベルのキャラを出すことによって、相手にリソースを使わせる、もしくはチャンプを強要することができるのが電源の強みです。8電源の場合横を貼ったとしても火力面で補助がない点が唯一の弱みでしょうか。
 メタ拳が入ってそうな対面には殴り方を考えるべきです。2ストック浮くからと調子に乗って、準制限の3連動を思い出に飛ばされないように気を付けましょう(1敗)。2ハン要求だからって思い出にしていいわけないだろ。手札上限増えてて打ちやすいとかどんだけぼざろ強い。

デッキの動かし方

 光景も魔石もないこのタイトルで勝つためにはどうすればいいか。28点入れるだけです。楽なのは2面3連動ができるようにすることです。本デッキでこれに必要なリソースは4ストックです。簡単ですね。ただ、もう1面がソウル2だとしても2-2-3-2-3しか点数がないので、リーサルラインはリフレッシュ込みで2-6、厚い山なら3-0がいいところです。この打点の低さをカバーするのが最後の1面の枠です。幸いこのデッキにはメインで1点飛ばす一花、アタック時にバーンが出るかもしれない三玖がいるので、それらを有効活用しましょう。なんとか相手が2-4とかでも勝ち目が出てきましたね。
 自分がレベル3になるまでに連動+一花三玖のリソースを用意しなければならないとなれば、あとは逆算することで今のターンにできることがわかってきます。
 1ターンに考えることが多すぎて何から考えたらいいかわからなくなりますが、このデッキは行きのパワーが高くなる傾向にあるのと、途中の連動は横を貼るだけでいいので、リソースを残しながら戦いやすいです。
 さて、ここからは各レベル帯で意識するプレイについて書いていきます。

マリガン

 基本に忠実に。0と横以外全部捨てます。横も3枚以上あったら2枚になるように切っていいと思います。

レベル0~1

 当たり前ですが、レベル1を電源で蘇生するのが1番リターンが小さいです。しかし1/1のリバース耐性二乃を出せるかどうかで盤面リソースの差が変わってくるので1回は使いたいところ。
 0帯でたくさん噛んでしまったら爆発4ルックや集中などの山を回せるカードを蘇生しましょう。
 レベル1に向けて少なくとも1枚は2連動を控えに落としておきましょう。クロックに置いておくでもいいです。

レベル1~2

 赤発生を絶対に確認してください。
 青は1/1を手出しするパターンがありそうなら発生してください。0-6でターンが帰ってきた時にクロック叩いてレベルに置く色は赤です。止まらないキモチを叩いて行き13000の打点を押し付けましょう。
 このレベル帯では電源があまり強くありません。ルックテキストでなるべく電源を噛まないようにしておくといいと思います。バウンスが必要な対面に一花を用意するくらいはしていいです。

レベル2~3

 このレベル帯の電源が1番お得感があります。ただこのレベル帯で電源を噛むということは、レベル3で山にあるクライマックスが減るということなので相手の山と相談。
 チェンジ一花、バーン三玖、連動二乃が早出しできると今後の展開が楽になります。チェンジ一花が残った状態でレベル2をもう1ターンできる場合、チェンジから千鳥ヒールを出すことで電源のバリューを再度上げることができます。

レベル3~

 できることをして殴るだけです。デッキ内のドラの数を数えたりルックを使ったりして打点をなるべくぴったりになるように殴りましょう。2-5や3-1の相手を詰めるときは3点を並べることを意識しましょう。キャンセルの要求数をあげられます。対面にレベル1のキャラがいればそこはサイドアタックの択が存在するので、その面は最初に殴らないようにしましょう。

レベル置き場に置くカードの優先順位

 色は赤→黄→青が優先です。置いてはいけないカードはレベル3と横入れ替え、1/1ルック付与くらいです。赤は何を置いても基本的にリカバリーができるのでそこまで考えなくていいと思います。色の順番だけ覚えて帰ってください。

仮想敵対面で意識すること

電源共通
 バウンス一花やメタ拳を使えるような動きをしましょう。メタ拳は3パンすればコストが返ってくるので、手アンや身代わりを使ってリソースを残しながら殴ればいいと思います。
光景魔石タイトル
 山1で返せるように意識します。ありふれのように榛名バーンがあるタイトルに対しては2枚残しましょう。榛名を2回打った後に光景を打つならリソースをはいてくれるのでそれはそれでよしとしましょう。
では詳細な対面へ。
ぼざろ
 宝扉を想定。レベル2で早出しの喜多ちゃんによって往復120をキープしてくるのでこちらも2連動で踏んでいきたい。2面喜多ちゃんが並ぶともう手がつけられないので応援一花もしくはバウンス一花を用意して突破。メタ拳に気を付けていれば盤面ではこちらが有利なのでなるべく相手のリソースを吐かせたい。
ホロライブ
 8電源を想定。はぁちゃまがなくなったことにより打点を通しやすくなった。かなたによる盤面移動がこざかしく、青二乃が即死するデッキなので2連動で相手の盤面を踏んでいきたい。お互いに打点が貧弱なので、真っすぐな言葉や応援一花のソウル上昇を上手く使っていきたい。
プロセカ
 8枝を想定。相手の山が常に固い対面だが、電源の細かい打点を活かしてダメージを稼ぎたい。三玖のバーンや一花のバーンも積極的に使おう。相手のリーサルラインがバーンイベント込みで2-4なので、ヒールして2-3になっておくと生存率が跳ね上がることを覚えておこう。今回の構築では採用されていないが、ソウル減の一花を採用してダメージを抑えるとなお受けやすい。相手を早上がりさせたい。でも山が固い。ジレンマ。
五月
 3点+モカが強すぎるにつき相手を早上がりさせると概ね負ける。相手を2-0から分割でリーサルを取るような意識をしよう。お互いに光景がないので、ルックを多用することで純ストックを作り、山の圧縮を強くしてなんとか受かるように祈ろう。オカケンはあれどそこまでストックに余裕はないはずなので2-4で止められれば次のターンに比較的リーサルを狙いやすいと思われる。ヒールされて遠のくことも十分にありえるが。この対面どうやって勝つんだ
ウマ娘
 こちらが2-3を超えたのを確認したら急に詰めてきてワンチャン死ぬので苦しい対面。ただ、レベル2帯でレベル1帯の延長をしてくるデッキなので盤面のアドは取りやすい。盤面で押し続けて相手のリソースを少しずつ削ろう。自傷ループがストックに埋まったのを確認できたときはヒールして耐久するプランもとれるようにしておこう。
マクロス
 ボルコン想定。デュエマを知っていれば由来がわかる。疑似リフ前にクラマが噛んで山が弱くなったところをしっかり咎めていきたい。美雲メタとして青二乃があまりにも強いため、この対面では3面青二乃を準備できるようにしたい。基本的にちょっと山が強い状態を続けられるので三玖+連動を用意しよう。

小テク

 頭の片隅に入れておくとたまに使います。
 チェンジの一花、手に戻ってからキャラを出すので自分も出せます。当然何も出さない択もあります。
 パティシエはアンコールと同じなので、バウンス一花や爆発4ルックを処理後に蘇生することでもう一度使うことができます。

おわりに

 ここまで読んでいただきありがとうございました。
 一部アクセ様(XID:wRIXcqIJcCtREks)にアドバイスいただいています。ここで感謝を述べさせて頂きます。
 プレミアムブースターが出た後は一花と三玖が二乃になるので、爆発4ルックをレクリエーションにするところまでは確定としてほかの枠を検討しています。最近二乃ネームの助太刀連打するデッキを最近観測したので1連動も考えようかなと思います。いつか。
 ではまた次の記事で!

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