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【ソ連式】催眠術の掛け方の手順

日本では珍しいロシア系・中華系の催眠術の掛け方の手順を紹介します。
※多少のアレンジは行っております。ご理解の程宜しくお願い致します。

その他の通常の基本的な催眠の掛け方に関しましては
メンタリストで催眠家である飯島章先生の

をお読みになることをオススメ致します。

イントロダクション

催眠を掛ける際には、被験者と術者側とで信頼関係(ラポール)と催眠に対する誤解の解除、そして催眠暗示による効果などを説明し関係を築いていかなくてはなりません。

※遠隔や言葉を使わずに暗示を掛ける『遠隔催眠』や『思考暗示』については除きます。

例:「催眠は通常の状態と睡眠の状態の中間地点に位置しており、脳の一部の活動が低下してリラックスしている状態です。催眠に掛かると身体の力が一気に抜けて身体が温かくなったり意識がボーッとしたりします。催眠は睡眠ではないので何を掛けられたのかは、掛けられた本人が知っていますし本能的な部分は活動しているので自分にとって嫌な暗示は入ることはありません。無意識が『見張り役』をしてくれているのでいつでも拒否することが可能です。先ほども言いましたが催眠に掛かると脳の一部を低下するため自分の本能的な部分を引き出して上げることが可能になります。もっと簡単に説明すると自分で”なりたいもの”や”やりたいこと””みたいもの”や”変えたい”ことが出来るようになります。」

催眠理論に関しましてはこの記事をご覧ください ↓

空間系

催眠を掛けるためには空間を『催眠を掛ける』という空間にする必要があります。術者にとっても被験者側にとってもお互いに”催眠”が始まるというような空間づくりを行います。リラックスできるようなソファーや強すぎない照明を避け間接照明やライトスタンドを採用しなるべく安心できる環境を作ります。被験者の嫌がらない程度にリラックスできる匂いがするお香や香水を撒いておくのもいいでしょう。被験者が深呼吸などができるように換気も忘れずに。

人事系

術者側は相手の関係を築くため、服装や態度や話し方に気を使います。
男性であれば髭や髪の毛の手入れ、女性であれば服装などのいかにも信用できる服装がよろしいでしょう。人によってはスーツを着たり白衣を着たりイベントであれば魔法使いのようなその場に合って”信頼関係”が築ける素晴らしい格好が良いでしょう。

準備

催眠を行う前に被暗示性(暗示の入りやすさ)を調べる前に被験者をリラックスさせる為に上項目を完了させ被験者に毛布を掛け深呼吸やリラックスできる体勢にさせて(仰向けにさせたり、座り心地の良いソファに座らせる)10分ほど待ち被験者がリラックスするのを待ちます。

被暗示性テスト

1.金属板テスト

まず被験者には術者の前に両手を出しがっしりと交わるように握らせます。
その後、被験者に目を瞑って貰うよう指示を行います。
被験者に握らせた手に術者は金属の平な鉄の板を用意し被験者に暗示を掛けます。

『あなたにこれから電流が流れる鉄の板をあなたの手の甲に当てます。板を当てたら当てた板に意識を集中させてください。』

金属の板を被験者の手の甲に当てます。

『鉄の板を当て電流が流れました。電流が流れた鉄の板に触れているのであなたの手は熱くなります。どんどん電流が流れる鉄の板に触れていると更に手が熱くなってきます。熱くなってきました。ますます熱くなっていきます。どんどん熱くなってくる。我慢できないほど熱くなってきます。火傷をするぐらい熱くなっていきます。熱くなってきました。とても熱いです。熱い。』

暗示を唱えている途中も被験者の様子を観察します。
とても暑く我慢できない表情をしたり嫌そうまたは苦しそうな顔をした場合は暗示を中止し板を離し暗示を解いてあげます。

『どうでしたか?どれぐらい熱く感じましたか?』

と質問し「熱くない、温かい、少し熱い、熱い、物凄く熱い(火傷しそうだった)」でテスト結果を出します。
左から右へ向かって暗示が入りやすいバロメーターです。
物凄く熱い(火傷しそうだった)の人であれば被暗示が高いという結果になります。

2.空想コップ

こちらの被暗示性テストは「水の入ったコップ」を利用した被暗示テストです。

何も入っていないコップに通常の水道水を入れて被験者の前に持っていきます。被験者の目の前にテーブルがあればテーブルに置いたり、実際に被験者に持たせるといったことも可能です。
そして暗示を唱えます。
『今ここに水のはいったコップがあるのですが、実は匂い付きの水が入ったコップなんです。』
『目を閉じて、コップに意識を向けてみてください。何か匂いがするのが分かりませんか?とても匂いがするのですがどんな匂いでしょう?ゆっくりで良いので深呼吸をするように嗅いでみてください。』
そして、コップを被験者に渡します。
コップを渡したときに被験者が鼻を近づけたり手で仰ごうとしてしたところのタイミングで『ね?匂いがしますよね?』と暗示を入れます。

被験者が『匂いがします。〇〇の香り。』などと言った場合は被暗示性が高いとみなすことができます。またコップをいくつか用意して何も入っていない水を入れて『こっちは〇〇の匂い』『これは別の匂い』と匂い比べすることも可能です。

催眠誘導

1.心酔神迷法

パス(按手)はメスメリストたちが使用していた動物磁気を送る手振りの仕草のことで日本ではあまり利用されていない催眠テクニックの一つです。このメスメリストたちが使用していたパスを応用したものです。まずは、術者側は洗面器に入っているお湯で自分の手を被験者の目の前でしっかりと洗い自分の手が綺麗であることを確認させます。

確認させた後に術者は
『今からあなたの顔の近くに手で眠くなる暗示を掛けていきます。』と事前に被験者に伝え被験者の顔の皮膚に触れるか触れないか具合の距離で手をかざします。

かざした手をゆっくりと被験者の額から顎にかけてゆっくりとかざした手を下ろして撫でて行きます。実際に撫でてはいなので皮膚に当たらないように気をつけます。

撫でている間は『どんな感覚がしますか?』と質問を行い『温かいです』『熱いです』などと反応が出たら「だんだんと頭から力が抜けて眠くなる」という暗示をパスを行いながら被験者を催眠状態へと導いていきます。

2.ブルーライト

先ほどの1.の応用でブルーライトを使用する方法がありますが、近年ではあまり宜しくないという情報が回っており敢えてここでは書いていません。
しかし、こういうやりかたでの掛け方もあるということで項目として追加しました。

深化法

通常の西洋式(欧州系)と同じ

後催眠暗示

通常の西洋式(欧州系)と同じ

覚醒法

通常の西洋式(欧州系)と同じ

動物催眠

この特殊な催眠術の掛け方はロシア系が得意としていた催眠術でロシア系の催眠資料をいくつか読むと必ず動物催眠について触れていることが多いのです。その理由として、生理学者のイワン・パブロフ氏の活躍もあります。

被験してもらう動物に関してはなんでも大丈夫だとは思われますがさまざまな資料を読むと小動物系が多いので小動物系(ネコ、犬、鳥、うさぎ、ニワトリ、カエル)などが良いと言われています。

今回は自分で掛けたときの方法を紹介します。

『おとなしいネコを選び、リラックスする音楽を掛け一定のリズムで身体をさすりながら座らせ刺激を与え続け目を閉じさせる』
『ネコを仰向けにさせて後ろ足と頭をしっかりと数秒間固定し放置させる』

遠隔催眠・思考暗示

ここではソ連式の遠隔催眠または思考暗示について説明をします。
詳しい手順に関しましては悪用防止などを含め事情により一部を省きます。

術者側
術者側はまず、被験者から見えない位置へ立ちそこから被験者に向けて『xxx』の投射を行います。黒板の裏に立ち術者は『xxx』などで術者は『xxx』へと入り『xxx』を行い、『xxx』します。『xxx』ができたら『xxx』し被験者を催眠状態へと導きます。導いた後、暗示を入れて『xxx』で催眠状態から戻します。

被験者側
被験者側は何もしなくて構いません。

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Sihirli

東南アジア系日本人の催眠術使い。四国の某所でひっそりと催眠研究などを行っております。 Noteでは催眠関係者向けに自分が作った方法や、未だにネットに出ていない情報を紹介していきます。 催眠初心者でも分かりやすい記事も個別に用意しております。
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