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【初級】自己催眠のやりかた

2019 / 10 / 18 (金曜日) 愛媛県松山市某所にて開催された『自己催眠と小さな催眠体験会』の内容+α イベント時に教えることが出来なかった「未収録」内容をNoteにて有料記事として公開いたしました。

Note版「メリット」と「デメリット」

メリット ー 「文章にまとめたので”復習”ができる」「スマホやパソコンでいつでも復習することができる」「充実した内容と”未収録”内容で初学者はもちろんイベント参加者にも分かりやすく解説」「低価格
デメリット ー 「直接指導ができないので質問等には応えられない」「効果には個人差があるので”とりあえず”やってみるしか方法は無い」「読むことが”にがて”もしくは”キライ”という方にはオススメできない」「文章が長い」「人によっては解りづらい場合がある」「決済の関係で買えない人がいる」

以上これら等の【メリット】【デメリット】自分の心と相談して頂いてから購入して自己催眠法を習得または復習していただけたらと思います。

※ここで紹介した自己催眠法は自己責任で行って下さい。
悪用、催眠法の解き忘れによる事故など著者は責任を負いません。
よく内容をお読みになって実践いただけたらと思います。

はじめに

 自己催眠とは「自分自身で催眠状態に入り自分で暗示を掛ける」ことを一般的には指します。自分に催眠を掛けて変わる、そんなことができるのだろうか?まずそもそも催眠術というものはテレビでしか観たことがないのだが本当に存在しているのだろうか?はい、もちろん存在しています。

 実は催眠はテレビで観るような不思議な現象を起こすショー以外にも催眠で緊張をほぐしてあげたり身体と心をリラックスさせる催眠療法も存在します。実際に海外の研究機関が「催眠に掛かった人の脳をMRIで調べて実際に変化があった」(米,David Spiegel氏よる) ということまでが調査で分かったことがあります。しかし、日本国内では上記のようなことが多く知られておらず催眠家の間でもあまり知られていることも多くはありません。
 職業人口は現在でも少なくテレビなどできっちりとした説明を行わないため、行ったとしてもカットされるため『催眠』は未だに誤解の多い技術でもあります。

 世間的に催眠というと”いやらしい”イメージや”怖い”イメージが未だに残っているため多くの催眠家(催眠術師や催眠療法士など)たちが催眠と言えずに「イメージトレーニング」や「〇〇法」と言って名称を変えて教えていたり掛けていたりするのです。これだと1908年(明治)の警察犯処罰令(1948年廃止)に似た状況で催眠がこうして表に出て活動しにくいモノになってしまっていることを考えると非常に残念に思います。

 自己催眠。自分に暗示を掛けて自分の潜在意識を限度はありますが引き出すことができるのですから過去の教育されてしまった「女だから」「男だから」という呪縛による辛さや惨めさを開放することができます。自己催眠を覚えて自由に体調及びメンタル等をコントロールし、以前より自由な毎日を過ごしましょう。

 この記事ではテレビやネットではあまり公開されていない催眠術の内容を紹介、解説しながら自己催眠の方法と効果そして体験談を紹介していきます。

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