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友達とセフレ

210114出会いは高校の同窓会だった。


今まで話した事も関わったことないNくん
飲みゲーでひたすら負けてばっかりでベロベロになったのに続けてたゲームで代わりに飲んでくれたのが始まりだった。

二次会のカラオケそんなもの爆睡してたんだけど隣でジワジワ距離を詰めてきたNくん
手を繋いでみんなが盛り上がってた中爆睡してた。
二次会も終盤 起きたら4人だけになってた
終盤の頃にはNくんを膝枕していた

いつの間にか連絡先を交換してたらしい。酔っ払った時ってほんとに怖い

私は3人目の沼が好きだから眼中になんてない。

それからは毎日連絡おはよーからおやすみまで

遊びに行く約束をして夜勤明けの身体を起こし用意をしたその時もモチベなんてゼロ
でも約束してしまったからなあーなんて思いながら集合場所に向かった

14時からのハシゴ3軒目には酔いも回ってる
トリキに行き3人目の沼を思い出しながら飲んでいた
終電も無くなっていてその日は雨だった。

トリキから近いNくんのお家に泊まりに行った。

「遠いからタクシー呼ぶ?」

"ううん、大丈夫歩こ〜雨やから捕まらんて"


なんていいながら30分歩いてNくんのお家へ
もちろん今までの様な関係になりたくなかったからコタツで2人で寝たし気を使った。

起きたら3人目の沼から連絡が来ていた
想いながら寝たらLINEが来るという特殊能力のお陰
Nくんの胸で声を殺して泣いてしまった

この日は次の遊ぶ約束だけして家へ送ってもらった
やがて月に1度遊ぶようになり

"なんで私と遊んでくれるの?"

「あそびたいから」

なんて聞いたり3大欲求の話もしたし
全部3人目の沼と交した会話をNくんともした
Nくんって寂しい人だよねって言ってしまった
ほんとに目が死んでいて光が無いから。
その頃には様々な沼から学んだ事を使って
沼らせてやろうと思っていた。

0401初めてNくんとキスをした

桜が好きだというNくんと福井に来ていた。そのまま快活に泊まりマキシマイザーのおかげでキスをした

海鮮が食べれないNくんとの福井はミスった
何も食べれずNくんの家に行ってハンバーグを食べ
そっから成り行きで居候をしている現在進行形だ

男と女が1つ屋根の下で過ごしていたら我慢出来るものも出来なくなる。
あーまたこのパターンかなんて思っていた

いつだったか忘れたが酔っ払って泣いてしまった。
その時に色々な話をした
私が家が嫌いな事 友達を失った事 まだ3人目の沼
を好きな事
その時にNくんも元カノに沼っていた事 スマホの
パスワードが"0218"
元カノの誕生日だと言うことを話してくれた
その後は2人で泣いた。

その頃にはセックスしまくっていたから私の中ではセフレと思っていた。
Nくんに1度尋ねたことがある


"私達ってセフレ?友達?なんなん?"と

「友達」と答えられた。

お前は友達とセックスするのかよ。って思ったけど言わなかった。


ゴールデンウィークには2泊3日で名古屋に行ってその間ずっとセックスをしていた。これはセフレだろうなんて思いながら今もnoteを書いている

友達なら切れないからセフレと言ってくれた方が気が楽になるなんて思いながら生活している

"Nくんにはどこにも行かないでね寂しくなるから"

なんていいながら
切るタイミングを探している。

セフレから彼女に昇格する事は経験上ないから虚しくなるから早く切りたいのだ。

初めて遊んだ時みたいに写真を撮ることは有るのだろうか。
初めて遊んだ時より楽しい日はあるのか。
私が消えたらどうなるのだろうか。
このまま生活してパスワードが私の誕生日になることはあるのか。

そんな事を考えながら今日も聴く
ねぐせ。の愛してみてよ減るもんじゃないし


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