見出し画像

写真で感動する

こんにちは、写真家の林(@ratok_7)です。 

3月に東京で個展を開催した。あのかの有名な六本木にある東京富士フイルムスエクエアだ。 

テーマはBeautiful Hokkaido〜大地と生命〜というテーマで風景と動物で計44点の写真を展示し、1週間で述べ9170名の方に写真を見ていただくことができた。  

写真を見ていただく中で、とても写真に感動したと言ってくれる方が多く、

中には涙ぐむ人もいた。 

写真ってそんなに人の心を動かすことが出来るのかと、撮った私自身も驚いた程だ。 

ただ美しく撮るっていうことに徹してきた写真だけど、人にはいろんな見方があり、より内面を知ってくれたような気がした。 


・好きなものこそ上手なれ 

今回風景と動物両方を展示した写真展にした理由は、単純に私がどちらも好きだからだ。 

風景写真家、動物写真家など写真家にはジャンルがある。 

どっちも素晴らしいジャンルだろう。 

でもそんなジャンル分けにされたくないという思いが私にはある。 

両方好きだからだ。 好きだから上手くなれる。

もちろん今後も写真展をする上でテーマは決めなくちゃならない。

そういったときにテーマ分けをするという意味で、どちらかだけの展示になる可能性はある。

・今後のテーマ

今撮り溜めているテーマはズバリ熊だ。 次は少し動物にコミットしようと思う。

多くの人が撮影しているテーマかもしれない。  

小動物では得られないあの命の大きさが、私を撮ろうと思わせてくれる。

しかし撮るのは難しい。 効率よく撮ろうとすれば皆と同じになってしまうし、より深くを知ろうと撮影をすると膨大な時間がかかる。その両方を上手く使い分けしながら撮影したい。 

ちなみに私は一昨年より北極にも通い、ホッキョクグマなども撮影しているし、今年はカナダやアラスカでグリズリーも撮影してこようと思う。 

3種のクマをまとめて2年後にまたあの大きな舞台で写真展ができるように頑張りたい。

風景も膨大な数の写真があるので、それはまたそのうちにと考えている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?