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「最幸の人生とは。」人の物差しで生きるのか、自分の物差しで生きるのか。

こんにちは。
「最幸の人生」について、思うところがあったので自分の言葉で書いてみました。誰かの気付き、癒やし、ヒントになれば嬉しいです。


プロフィールに書いていますが、ワタシは貿易関連に絞った転職を10回、大体3ヶ月から2〜3年くらいのスパンで環境を変えて転職を繰り返してきました。

ず~っと貿易のプロフェッショナルになりたいと思ってたので、貿易関連の仕事でそれが未経験の分野であったり、学びやスキルなどの成長に結びつく、今までの学びを実践&アウトプット出来る!と思ったら迷わず転職!!
自分の好奇心を満たすという事を繰り返して来ました。

入社する=その仕事をコンプリートさせる為の存在(その仕事を完成させて当然)でその仕事が終われば次のステップに行くのも当たり前(つまり転職も当然)だと思っていたので、1つの会社に長く居る→評価される→それによりその会社で給与や役職が上がる→同じ会社で働き続ける・・・といったことを考えた事がありませんでした。

今の会社に入るまで、ひとつの会社で長く働いて会社や上司に「評価される」という経験を積み上げたことが、ほぼありませんでした。

ここ最近、この「評価される」ってのは本当にやっかいなものだなぁって、つくづく思っていました。

会社として当然の事なので、この人事評価システムは絶対必要&効率的に設計された非常に重要なモノであることは理解しているし、批判するつもりは全くないです。ただ、自分単位(個)だけでしか、考えたことが無かったワタシみたいな人々にとっては、自己肯定感を下げるシステムなんだなぁ~って思いました。

会社員として生きてきたけれど、先に書いた通り、自分の物差しで自由に生きてきたので、窮屈さや違和感、息苦しさなどを全く感じて来なかったのですが、
直近の8年間は1つの会社に勤務しており、人事評価制度というモノの中で(形だけの上司に、面談も行ったこともない、部の目標も聞いた事がない)、評価されることに怒りや苦痛を感じていました。


なぜこの事に対して怒りや苦痛を感じるのか、を深堀りした時に出てきた答えが「ワタシは、人の物差しで生きてるのが、イヤなんだ。」ということ。そして、一番イヤだったのが「その気持ちに気付かず、自分を認めて来なかった自分。」でした。
先ほども書きましたが、会社は働いている従業員の評価を効率的に行うことは絶対に必要だし、無ければ困る制度、と言うことをしっかりと理解したうえで、
「ワタシは、他人の評価を気にしない自分になる。」事にしました。

・・・・・・・?

「え?このヒト大丈夫?」
「何のこっちゃ」って思う方もおられましたよね(笑)
ワタシも今、これ以上なんて書いていいのか迷っていて。。。
読んでくださっている皆さんにうまくお伝え出来たらいいなって思いながら書いています。


「自分がダメだから」、「こうすれば許されるんじゃないか」、「これなら認められるんじゃないか」、「どんな評価をされるか」・・・
こういう感じで気にする事自体、ほぼ自分の望みを実行していない。他人軸の望みを実行しているだけなのだ。

自分がどう見られるのか、どう評価されるのかってのは、自分の領域を超えたところにある。

その、自分の領域を超えたところに合わせに行っているのだ。

わかりやすく言い方を変えると「他人の物差し」に自分から乗っかりに行ってるイメージ。

「他人の物差し」って、他人の経験や生き様が現われたもの。
今までの、「生き方が全く違う他人の物差しで測られている」という事。


そう、つまり、
「生き方が全く違う他人の物差し」をワタシが自分で採用しているから、怒りと怒りと(2回も書いてしまったw)、苦痛を感じているんだ・・・という事に気付いたんです。

もちろん上司に対して腹が立ちましたが、深掘りをした最終的な答えは…

「自分を信用せず、他人の物差しを採用していた」という事。

自分に対して凄くヒドイことしてたなって、今は思います。
魂が暴れてたんですよね。
それが怒りとなって現れていたんです。

このように言葉にして、見直すと、自分が自分にして来た事に、すごく罪悪感を感じます。

もっと自分を大切にしようと思いました。


他人が何と言おうと、まず自分が自分でいることが何よりも素晴らしい。

その事に気付かない限り、一生、他人の物差しで生きて行く事になってしまいます、
評価されないと、満足できない自分になってしまう。
人からの評価がないと、成功した気がしない。
そんな考え方のクセがついてしまう。

人に評価されなければ人生じゃないみたいな、そんな人生を生きるのは苦しくないですか?

自分が好きなことが、自分の人生で1番素晴らしい。
最幸の人生を生きよう。


今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。「うん、良いんじゃない⁈」って思ってくださった方は「スキ」をポチッとしてくださると嬉しいです。とても励みになります。

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